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NX-A01

YAMAHA
NX-A01

¥OPEN(予想実売価格12,000円前後)

発売:2006年2月中旬
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小型スピーカーシステム

【SPEC】
●入力端子:ステレオミニ、TRX-R01BT専用端子 ●出力:4W×2 ●スピーカー型式:1Boxステレオタイプ、Swing Radiator Bass ●スピーカーユニット:3cmチタン振動板フルレンジ×2 ●再生周波数帯域:90Hz~20kHz ●消費電力:8W ●外形寸法:84W×89H×84Dmm ●質量:310g

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

DAPとの組み合わせを想定したワンボックスキュービックタイプ小型スピーカー。パッシブタイプの振動板技術を進化させ、スピーカーキャビネット内部のエネルギーを効率的に低音域に変換する「Swing Radiator Bass」技術を搭載し、豊かな低音再生能力を獲得している。ステレオミニの入力端子を備えており、様々なタイプの携帯音楽プレーヤーを接続して楽しむことができる。

そのコンパクトさから高域寄りの軽快な音を想像していたが、実際に出てきたのは意外にも、中低域の暖かみが印象的な音だった。例えば同程度のサイズの携帯ラジオのようなペラっとした感じはなく、厚みがある。これが「Swing Radiator Bass」の効果なのだろう。

もちろん、解像度とかレンジの広さ、表現力とかそういうところに耳を向ければ、超小型でしかもワンボックスタイプという限界は感じる。だがこれはポータブル機器との接続を主な用途とした製品であり、それを考えれば本製品の音質は必要十分。新しいコンセプトとそれを実現する機能、用途に合った音質を持つ製品である。

(text.高橋敦)

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