2002年5月17日 最新号の目次が
103号誌面紹介 いよいよW杯! 「大画面」。皆さんはこの言葉を聞いてどのくらいの画面サイズを連想しますか。かつて大画面テレビとは29インチ(4:3)をさしていました。もちろん、今でもこのサイズは十分に大きいのですが、プロジェクターやプラズマディスプレイの台頭により、大画面の定義が変わりつつあると思えます。そこで今回のAVレビューでは、これらの製品を一同に集め、特にセッティングに関する実験を試みました。キーポイントは「画面サイズ」と「視聴距離」。AVレビューならではのマニアックな企画です。
DMR-E30の実力がわかった! DVDレコーダー、購入しましたか? 以前発売されたモデルが随分と店頭では安くなっていますが、ここで紹介しましたパナソニックのDMR-E30は定価で9万3千円です。安い! 激安!! しかし、ただ安いだけではありません。プログレッシブ機能や外部入力からのフレキシブルモード(ディスクの空き容量と録画時間から自動的に録画レートを算出する機能)に対応させるなど、前モデルより内容を向上させているのです。そんな優秀機の実力を自らもDVDレコーダーユーザーでもある貝山氏が検証していきます。 <特集3> 110度CSデジタル放送攻略ガイド 「110度CSデジタル放送って何?」 まだ、そんな声が聞こえてきそうです。内容がわからなければ、システム導入までには至らないでしょう。簡単にいえば、一組のアンテナとチューナー(もしくは内蔵テレビ)で、BSデジタル放送とCSデジタル放送が観られる放送です。さらに世界初の蓄積型放送も大きな特徴で、これを体験できる「epステーション」はハードディスクレコーダーとチューナーがドッキングしたお得な機器です。というわけで、前号に引き続き110度CSデジタル放送特集の続編です。今回は徹底的にその対応機器を使ってみました。それにより、設置、クオリティ、コピーガードの問題などさまざまな内容が明らかになっています。これを読んで、導入を検討してみてはいかがでしょうか?
<新製品プレミア2002> 天気がいい日はビデオカメラで撮影したい気分になります。今号の新製品プレミア2002はパナソニック、ソニー、ビクターのハイエンドDVカメラをレポートしました。それから、人気のDVDレコーダーも2機種がエントリーしています。そして、何といっても今号の注目はボーズの「3・2・1」です。これはDVDとアンプが一体になったセンターユニットと2本のスピーカー、ベースモジュールで構成されるホームシアターシステムです。一度この音を体験してみてください。これまでの概念を覆されますよ!
39ページ、マランツ製品の型名/(誤)DV3800→(正)DV8300 好評連載中 「市川ニ朗のしあわせ劇場」 デジタルAV+ホームエンターテインメントマガジン 隔月刊AV REVIEW 103号 定価1,000円(本体定価952円) 平成14年5月17日発売(ISSN0289 6044 雑誌11939-6) *バックナンバーの紹介*
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