2006年6月17日 最新号の目次が 尚、アクロバットリーダー4.0以降のバージョンをお勧め致します。
7月号誌面紹介 <第1特集> 発表! ビジュアルグランプリ2006 SUMMER
今年の上半期を代表する優秀製品は? ビジュアルグランプリ2006 SUMMERが5月29日の審査会を経て、いよいよ決まりました。パイオニアのプラズマモニター、PDP-5000EXが特別金賞を受賞。レファレンスとなり得る薄型テレビの誕生に多くの票が寄せられました。その他の受賞製品を見渡しても、大型の薄型テレビが目立っています。まさにいまが旬! 魅力的な製品のオンパレードです!! <第2特集> フルHDディスプレイ・解体新書
プラズマテレビや液晶テレビなど、固定画素方式を採用したテレビがいまの主流です。フルHDとは、そのような製品の中で1920×1080の画素を有するタイプを示します。デジタル放送の垂直方向が1080なので、理論的にはこれらで再生すれば、高画質が得られると言われています。ここでは前述した薄型テレビやプロジェクターの代表機を例に、フルHD機の高画質映像を検証しています。 <第3特集> 次世代の鼓動
HD DVDが動き出し、にわかに次世代光ディスクが採用する新しい音声フォーマットが注目されています。ここでは、ドルビー研究所にて、「ドルビーデジタル・プラス」とロスレス音声符号化技術を採用した「ドルビーTrueHD」を体験しました。いずれはAVアンプにも搭載されていくこの音声フォーマットをAVレビューがいち早くレポートしています。 <緊急提言> わたしたちは、コピーワンスに反対です!
皆さん、「コピーワンス」をご存知でしょうか。これはデジタル放送で採用されているルールで、デジタル録画は1回しか行えないというものです。具体例を挙げれば、デジタルチューナーを内蔵したHDD&DVDレコーダーのHDD部に、ある番組を録画したとします。それをDVDにダビングする際は、「ムーブ」という形になり、HDD上のオリジナルコンテンツは消えてDVDに移動してしまいます。つまり、デジタル記録したコピー(複製)を作らせないということです。これはハリウッドなどの著作権側の意向が働いているものですが、一般ユーザーにとっては納得いかない部分も多いでしょう。そこで、AVレビューが立ち上がりました。読者にこの問題について徹底的に討論してもらいました。ユーザーの生の声を聞いてください! <好評連載> カジュアルホームシアターのススメ
カジュアルホームシアターとは、かんたん・手軽・低予算でありながら実現できる本物志向のホームシアター環境を指す言葉です。今月のテーマは「HD DVDプレーヤーも加わった! ハイビジョンシアターのススメ」です。ひと昔ならハイビジョン機器は高嶺の花でしたが、いまは現実に購入できるような価格帯まで下がってきました。例えばハイビジョンシアターを導入するには、デジタルチューナー内蔵DVDレコーダーの購入がお薦めです。また、HD DVDプレーヤーもそれほど高いものではないので考えてみるのもいいでしょう。さらに、プロジェクターはハイビジョン映像を高画質で映し出す機器として、コストパフォーマンスが高く、ラインナップも豊富な製品カテゴリーです。あなただけのハイビジョンシアターを完成させてください。 好評連載中 「至高への誘い〜映像と音の華を求めて」 デジタルAV専門誌 月刊AV REVIEW 7月号 定価980円 平成18年6月17日発売 *バックナンバーの紹介* |