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音元出版刊行雑誌

ホームシアターファイル

あなたのプロジェクターの画質、本当に今のままで大丈夫？

2012年 03月 9日 (金曜日)

夢の100インチライフを手に入れたい方に最適の1冊です！


全国のホームシアターファンの皆様、こんにちは。昨日発売したホームシアターファイル65号には、プロジェクターファンの方に耳寄りな情報が詰まっています！

これが今号の表紙です！ 書店で見かけたらお手にとってご覧ください。


今回、ホームシアターファイル編集部が取り組んだのは「プロジェクターのキャリブレーション」です。キャリブレーションとは「校正」を意味する言葉で、そのプロジェクターが持っていた本来の映像を取り戻す行為のことです。ご存知の通り、プロジェクターはランプを使って、映像を投写しています。そのため使えば使うほど、明るさは落ちてしまいます。そのため経年変化で映像は暗くなり、また機種によっては赤が減色してしまい、緑がかぶったような映像になってしまうこともあります。そうなってしまったプロジェクターを、大げさに言えば「蘇らせる」のがキャリブレーションなのです。

キャリブレレーション前のイメージ。肌色が緑がかってしまい、正しく表示できていないのがわかる。
キャリブレーション後のイメージ。しっかりと肌色が表示できており、映像全体も破綻がない。



ですが、キャリブレーションをしようと思っても、何を調整すればわからない方も多いのではないでしょうか？ そこで今号のホームシアターファイルでは、キャリブレーションの基礎知識から、実際の調整方法の基礎、市販ソフトを使っての追い込み方、さらに注目のJVC「DLA-X90R」のオートキャリブレーションまで、プロジェクターの画質調整を試みる入門書になっております。入門者からベテランの方まですべての方にチェックしていただきたい内容です。

本特集はアメリカの映像調整の権威ISF認定の鴻池賢三氏に全面バックアップしてもらいました。

その他、注目ブルーレイのクオリティもチェックした「レファレンスガイド」など新しい記事も開始しています！ ぜひ書店にてお買い求めください。

ホームシアターファイル65号詳細はこちらをご覧ください！！


（ホームシアターファイル編集部）

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