<お詫びと訂正>
『ネットオーディオ Vol.21』におきまして、掲載記事に誤りがございました。
読者の皆様、ならびに関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
●84ページに掲載のソニー「HAP-Z1ES」のリア写真につきまして誤りがございました。正しくは下記の写真となります。
画像をクリックして拡大
●54ページから始まります特集「ネットオーディオクオリティアップ大事典」につきまして、筆者クレジットに漏れがございました。正しくは、「逆木 一 Hajime Sakaki」氏が加わった6名にて、特集を展開しております。
ネットオーディオ時代ならではの
楽しみ方を徹底的にご紹介!
プレーヤーやアンプなどのハードそのものの魅力に加え、ケーブルやアクセサリーなどを自由に組み合わせて自分の好きな音を作り上げていくことは、オーディオならではの面白さです。しかし、音楽をデータで楽しむ「ネットオーディオ」というスタイルにおいては、さらに音楽を存分に楽しむための新しい要素が加わっています。
今号では、サウンド面だけではなく、使いこなし面、音源の管理面など、工夫次第でいくらでも発展させることができる「ネットオーディオならではの醍醐味」を、徹底的にお楽しみいただける企画をご用意いたしました。
さらに、近年大きく盛り上がるレコードを始めとしたアナログ音源をデータとして保存する「アナログ・リッピング」にもフォーカス。ハイレゾ時代ならではのアーカイヴの楽しみ方も徹底的に解説しております。 これからの音楽の楽しみ方を満載した本誌。ぜひその内容をお手にとってご確認ください。
※付録「録り下ろしハイレゾ音源」のダウンロードは下記からアクセス!
※各配信サイトへの会員登録が必要となります
※SOUNDS GOOD COMPANYによる安部 潤のダウンロードサイトにつきましては、会員登録なしでご利用いただけます
※vol.21のCD-R封筒の内側に印字されたダウンロードコードが必要となります
※ジョージ大塚PIT INN LIVEの一部楽曲は、付録のCD-R内にも収録されています
※ダウンロードコードは、CD-R内に収録された「NetAudio21_Download_URL.htm」内のリンクからもアクセスいただけます
※今号より電子版をご購入の方も、ダウンロードコードを配布いたします。ご希望の方は下記までメールをお願いします
●電子ブック版『季刊Net Audio vol.21』付録音源コード発行受付窓口
aa@ongen.co.jp
※コード発行までお時間をいただく場合がございます。ご了承くださいませ。
画像をクリックして拡大
付録CD-Rで簡単アクセス
最先端を駆使したハイレゾ音源を付録で収録
毎回、「最先端のハイレゾ」をテーマにお届けしている「録り下ろしハイレゾ音源」。今回は盛りだくさんの5アーティストを収録! また、今回から前号までのダウンロードコードに加え、CD-Rをご用意。一部楽曲をディスクで簡単に入手できるほか、ダウンロード先へのアクセスもシンプルになりました。最先端のハイレゾの力を存分に味わえるこの付録音源を、ぜひご自身のオーディオ機器にてお楽しみください。
- 日本人カンテの第一人者による珠玉のカヴァー楽曲「石塚隆充」96kHz/24bit FLAC
数ある音楽ジャンルのなかでも、とりわけ民族的な要素が濃いフラメンコの世界。そんなフラメンコの魅力を伝える日本人カンテ(フラメンコの唄い手)の第一人者、石塚隆充が付録音源に登場! 収録曲は中森明菜の名曲「ミ・アモーレ」。日本のポップスを石塚隆充ならではの感性で演奏した本楽曲は、フラメンコに秘めたる自由なスタイルの魅力はもちろんのこと、石塚隆充だからこその「魂の叫び」ともいえる高度な歌唱力を存分に味わえる内容となっております。バッグを固めるコモブチキイチロウ(ベース)、大宜見元(パーカッション)ら日本トップクラスのミュージシャンたちとの掛け合いで生まれるグルーヴ感に加え、ハイレゾ音源制作に定評ある山田ノブマサ氏によるレコーディング/ミキシングも注目の作品です。
画像をクリックして拡大
- トップクラスの実力派達による最先端フュージョン・サウンド「安部 潤」96kHz/24bit FLAC
これまで大きな進歩を遂げてきたレコーディング技術。そのなかでも、とりわけレコーディングのクオリティが音楽を構成する重要な要素となるジャンルが、ジャズ・フュージョンです。安部潤による「In A Trance」は、そんなオーディオファンとも親和性の高いこのジャンルの作品となります。この作品は、国内外で活躍するキーボードプレーヤーでありプロデューサー/アレンジャーでもある安部 潤が、絶対的な信頼を置くミュージシャン達を集めてソニーミュージック・スタジオにて収録したもの。ハイレゾならではのダイナミックレンジをフルに活かし、各ミュージシャン達が奏でる細かなプレイニュアンスや各楽器の豊かな響きをご体感いただける内容となっております。
画像をクリックして拡大
- 現代最高峰スペックで収録されたトラディッショナル「Little Donuts」11.2MHz/1bit DIFF
現在録音できる音楽フォーマットのなかでも、最高峰のスペックと言われるDSD 11.2MHz。iFI Audioのmicro iDSDの登場を契機して、着実に広がりを見せてきたこの最先端フォーマットですが、「まだまだ楽曲が少ない」という声にお応えして今号も収録を刊行! 今回、この収録に挑んだのは、人気バンド“勝手にしやがれ”の面々からなるスピンオフ・トリオLittle Donuts。ミュージカル『南太平洋』にて使用された楽曲を、2本の管楽器とピアノというシンプルな編成によるLittle Donuts色に染め上げた秀逸なカヴァー楽曲を収録しました。エンジニアの奥田泰次氏が「ハコの響きごと録ることを考えた」という本楽曲で聴ける、DSD 11.2MHzならではのサウンドをぜひご堪能ください。
画像をクリックして拡大
- オーディオファンのレファレンス曲がついにハイレゾで!「ウィリアムス浩子」176.4kHz/24bit FLAC
現代のオーディオクイーンとして、いまオーディオファンから圧倒的な支持を集めているジャズシンガー、ウィリアムス浩子。そんな彼女の楽曲が、高音質配信サイトHQM storeでハイレゾ配信が決定! これを記念して、「バークリー・スクエアのナイチンゲール」を付録音源として収録いたしました。本作は、もともと44.1kHz/24bitで収録されたものを、ビクターオリジナル開発となるHRコンバーターにて176.4kHz/24bitへアップサンプリングした作品。果たして、CD音源からどこまで音楽表現力を上げることができたのか。その結果を、ぜひご自身のオーディオシステムでご体感ください。
画像をクリックして拡大
- 数々の名作を遺す、名ドラマーの現在進行系のプレイをハイレゾで!「ジョージ大塚 PIT INN LIVE」192kHz/24bit FLAC、2.8MHz/1bit DSF
毎号、新宿の老舗ライヴハウス「新宿ピットイン」で行われる白熱のライヴの模様をハイレゾで収録してお届けしているPIT INN LIVE。今号は、数々の歴史を遺す日本人ジャズドラマーの伝説的存在、ジョージ大塚によるトリオWe Threeのパフォーマンスを収録! 楽曲へ変幻自在な変化をもたらすジョージ大塚のリズムプレイと、それに応えるように展開する深澤真奈美(ピアノ)、高山夏樹(ベース)の演奏が、会場の熱気と共に見事に収録されています。「ジャズスタンダードの楽曲は、リズムだけでこんなに表情豊かなものになる」。そんなカヴァーの醍醐味を存分に味わえる音源へと仕上がっています。
画像をクリックして拡大
ハイレゾ時代だからこそのグレードアップ方法を網羅
ネットオーディオクオリティアップ大事典
ケーブルやアクセサリーを変えて自分の好きな音を作りあげていくことは、オーディオならではの楽しみです。これに加え、ネットオーディオにはちょっとしたアイデアや知識だけでサウンドはもちろん、使い勝手をさらに大きく向上させる方法があります。そこで今回は、そんな「ネットオーディオ時代だからこそ」のテクニックを徹底的にご紹介する特集「ネットオーディオクオリティアップ大事典」をご用意! USBケーブルやLANケーブルなどの交換による音質向上はもちろんのこと、電源やアクセサリー、そしてソフトウェアの使いこなしによる利便性の向上までを網羅! これからのオーディオライフに必読の内容となっております。
●主な内容
融合するUSBオーディオとネットワークオーディオ
再生ソフトウェアの決定版“Roon”
NAS+DACで広がるネットオーディオの世界
PCレスでネットオーディオ
ストリーミング・サービスを高音質で楽しもう
ハブとルーターでグレードアップ
ケーブル&アクセサリーでグレードアップ
ネットオーディオクオリティアップ小技集
画像をクリックして拡大
画像をクリックして拡大
いま盛り上がるレコードをもっと楽しむ!
アナログ・リッピング徹底比較
いま、世間を大いに賑わせているレコードブーム。この流れを受けて、今号では兼ねてより読者の皆様からご要望をいただいていた「アナログ音源のデータ化」にまつわる特集をご用意いたしました。その名も「アナログ・リッピング徹底比較」です。
本特集に登場するのは、昨今少しずつその数を増やしているADコンバーター達。機器による仕様の違いやその機能性などの解説はもちろんのこと、さまざまな想いが詰まったお気に入りの楽曲達を手軽に、さらに高音質化で楽しむためのテクニックまで、徹底的に解説しております。「これまで興味があったけど、やり方が分からなかった」という方はもちろん、「さらにハイグレードなADコンバーターを探している」という方も楽しめる企画へと仕上がっております。
●ピックアップソフトウェア
Audacity/VinylStudio
●登場機器
M2TECH「JOPLIN MKU」/KORG「DS-DAC-10R」+「AudioGate4」/ADL「STRATOS」+「GT40α」/PS Audio「NuWave Phono Converter」/RME「Babyface Pro」
画像をクリックして拡大
画像をクリックして拡大
THE INNOVATION〜ネットオーディオの革新〜
毎号、ネットオーディオ界に大きな革新を示すであろう製品をご紹介する本企画。今回は、ラックスマンのロングセラーモデルDA-200の後継となるUSB DAC/プリアンプ「DA-250」、世界最高峰のデジタル技術を駆使した上で完成したコード注目のハイエンド機「Dave」、そして、マランツの技術の枠を持ってして完成したアンプ一体型のコンパクト機「HD-AMP1」が登場! それぞれの機器に秘められた「革新」をレポートしております。
●登場モデル
LUXMAN「DA-250」/CHORD「Dave」/MARANTZ「HD-AMP1」
画像をクリックして拡大
注目製品Special Issue
数多くの製品が登場し続けるネットオーディオ市場。しかし、注目すべきモデルは新製品のみには留まりません。本企画ではUSB DAC、ネットワークプレーヤー、NASなど発売されたばかりのモデルや、定番モデルに秘められた魅力をレポート。製品購入の際の決め手となる情報を詳細にお伝えいたします。
●登場モデル
PS Audio「NuWave DSD」/FiiO「X7」/CREEK「EVOLUTION 50A」+「EVOLUTION 100A」/ACCUPHASE「E-370」+「DAC-40」/Nmode「X-PM100」/TANNOY「MERCURY 7.4」+「MERCURY 7.1」/DYNAUDIO「Xeo 6」
Columun
- 連載第17回 “AudioNext“ 杉山知之
- 連載第17回 “ネットオーディオ・ピュアイズム” 山之内 正
特別企画
- 「ハイレゾ」のためのパソコン、登場 FUJITSU 「FMV」 土方久明、鈴木 裕
- 日本のスピーカー設計者が語る「クリプトン 渡邉流スピーカー設計」
特別レポート
- ネットワークプレーヤーの音のクオリティアップ SFORZATO DSP-05 井上千岳
- 魅力に溢れた「ハイエンド」の世界を堪能できるASTELL & KERN AKシリーズ 角田郁雄
- SONY「HAP-Z1ES」のCDリッピング機能のすべてを検証する 角田郁雄
- ECLIPSE「プロフェッショナルがTD-M1を選んだ理由〜studio MSR 奥田泰次氏の場合〜」
PERSON
SHOP
- Shop Navi ネットオーディオマスター
- オリオスペック「M2TECH JOPLIN MKUイベントレポート」
- 吉田苑「ネットオーディオをいち早く実践した信頼のショップ」
連載
- MAN301 DSDロングランレポート④「あらゆる外部ハードディスク接続を聴く」土方久明
- 新連載・ハイレゾのかなたへ「スーパー・ハイレゾの世界へ」 角田郁雄
MUSIC
- VICTOR STUDIO HD-Music.「DoLive第2弾 prith matchのライヴを収録!」
- 注目ハイレゾ音源レビュー 石原 俊、鈴木 裕、炭山アキラ、高橋 敦、中林直樹、本間孝男、村井裕弥、山之内 正
- 現在進行形のジャズ、RM jazz legacyの最新作がついにハイレゾでリリース 大塚広子
- ハイレゾサラウンド研究部「OTTAVA Records ハイト用デジタルマイクを使用した新しいサラウンドの可能性」 山之内 正
Products
- CAMBRIDGE AUDIO「ブランドの次世代を担うシリーズを聴く」 井上千岳
- DENON「待望のミドルクラス・ネットワークプレーヤーが登場」 角田郁雄
- LINN「MAJIK EXAKT DS-IでEXAKT化を図る」 山之内 正
- KEF「EGGが実現する音楽に満ちたライフスタイル」鴻池賢三
- GENELEC「信号の伝達から音の出口まで 全てが高品位な魅力のセット」 高橋 敦
- STAX「静電型イヤースピーカーの最新モデルでハイレゾを聴く」 岩井 喬
- 茶楽音人「独自性のある技術とデザインが生み出すサウンドに迫る」 野村ケンジ
- OYAIDE「102SSC導体採用のUSBケーブルが登場」 炭山アキラ
- SUPRA「USBマイクロBケーブルもオーディオグレードで」 野村ケンジ
季刊 NetAudio vol.21/定価1,300円(税込)/平成28年1月19日発売 |
好評発売中
- Net Audio vol.37
定価1,400円(税込)
- Net Audio vol.36
定価1,400円(税込)
- Net Audio vol.35
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.34
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.33
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.32
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.31
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.30
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.29
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.28
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.27
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.26
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.25
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.24
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.23
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.22
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.21
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.20
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.19
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.18
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.17
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.16
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.15
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.14
定価1,300円(税込)
- Net Audio vol.13
定価1,300円
- Net Audio vol.12
定価1,300円
- Net Audio vol.11
定価1,300円
- Net Audio vol.10
定価1,300円
- Net Audio vol.09
定価1,300円
- Net Audio vol.08
定価1,300円
- Net Audio vol.07
定価1,300円
- Net Audio vol.06
特別定価1,500円
- Net Audio vol.05
定価1,300円
- Net Audio vol.04
定価1,300円
- Net Audio Vol.03
定価1,300円
- Net Audio vol.02
定価1,300円
- Net Audio vol.01
定価1,300円
バックナンバー詳細
|