マッキントッシュよりプリアンプとステレオパワーアンプが登場
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<左>C46 <右>MC402 |
「C46」は「C42」の、「MC402」は「MC352」の、それぞれ後継機種となる。
「C46」は、C200のクオリティとテクノロジーを受け継ぎ、さらに操作性を高めたコントロールアンプ。最新設計のフォノイコライザー、8バンドイコライザー、C200と同じアナログボリュームのフィーリングを持つVRVデジタルボリュームを搭載。パワーアンプへの3つの出力はバランス・アンバランスを装備し、ボリュームやバランスをディスプレイに表示することができる。特に8バンドイコライザーは、20、35、70、150、300、600、1200、4000Hzの各周波数で±12デシベルのコントロールが可能。
「MC402」は、チャンネルあたり400Wを実現したステレオパワーアンプ。同社の思想が息づく歪み低減回路、ダブルバランスサーキットを搭載。また、信号経路にある受動素子には、電圧係数が極めて低い高精度金属皮膜抵抗と低誘電吸収フィルムコンデンサーを使用した。また、動作電流範囲全体に渡って電流ゲインが安定した、低容量で安全動作範囲の広いトランジスターを選別し、回路の潜在能力をフルに引き出す巨大電源部を搭載するなど、高純度の再生能力を引き出すための贅沢な仕様が目を引く。
(Phile-web編集部)
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