ゴールドムンドから2ch専用SACDプレーヤー「EIDOS 36-2CH」が登場
EIDOS 36-2CH |
本機は「EIDOS36」シリーズから映像回路をすべて取り去ったうえに、SACDマルチチャンネル再生機能も削除。電源などのリソースをすべてオーディオ2chに使用したことにより、オーディオパフォーマンスを向上しているという。
DACにはSACDのDSD信号も包含してD/A変換をおこなう「ALIZE5」モジュールを採用。従来に比べタイムレスポンスの速度と精度を向上した本モジュールにより、「リアルでナチュラルな再生音」を実現しているという。
電源部は4つの独立したトランスによる構成。それぞれ独自のクリーン電源回路“AC Curator”を採用しておりACラインからのノイズの混入、各電源ユニット間の干渉をカットしている。
筐体は「EIDOS REFERENCE」と同様、「メカニカル・グラウンディング構造」を採用し、高い制振能力を獲得している。また、ディスクトレイには、精密加工した切削アルミニウムを使用。中心軸精度を保つよう精密に切削された無垢のアルミニウム製のクランパーで強固にディスクをホールドし、演奏中のディスクのブレや不要振動を最小限に防いでいる。
【問い合わせ先】
ステラヴォックスジャパン(株)
TEL/03-3958-9333
(Phile-web編集部)
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