オンキヨー、ギターと同じ製法のスピーカーを発売 − 高峰楽器とコラボレート
オンキヨー(株)は(株)高峰楽器製作所と共同で、ギター響鳴板のキャビネットを採用した“ギターアコースティック・スピーカーシステム”「D-TK10」を開発した。12月5日に発売を開始する。価格は168,000円(ペア・税込)となる。
高峰楽器はエレクトリック・アコースティックギターなどギターの製造、販売を行うメーカー。新製品のキャビネットは、高級素材であるマホガニー板材を採用。また同板材の選別、管理など、すべて高峰楽器でギターと同じ製法で加工、組立、塗装を行っている。
開発にあたっては、両社の合同開発チームがヒアリングを重ね、キャビネット構造やスピーカーユニット、ネットワーク回路のすべてを検討。「約2年半の試行錯誤の末に、生々しい音色が心地よく響く新しいスピーカーの開発に成功した」という。
スピーカーユニットには、同社従来品の約3.5倍の強度を実現した「new A-OMFコーン」を採用。分割振動を低減し、正確な再生を可能としている。また、38mm径の大型ボイスコイルを採用している。トゥイーターは20kHz以上の帯域も正確に再生する25mm径のリングトゥイーターを採用した。
【問い合わせ先】
オンキヨー(株)
カスタマーセンター
TEL/0570-01-8111(ナビダイヤル)
TEL/072-831-8111(携帯電話、PHS、IP電話から)
(Phile-web編集部)
高峰楽器はエレクトリック・アコースティックギターなどギターの製造、販売を行うメーカー。新製品のキャビネットは、高級素材であるマホガニー板材を採用。また同板材の選別、管理など、すべて高峰楽器でギターと同じ製法で加工、組立、塗装を行っている。
開発にあたっては、両社の合同開発チームがヒアリングを重ね、キャビネット構造やスピーカーユニット、ネットワーク回路のすべてを検討。「約2年半の試行錯誤の末に、生々しい音色が心地よく響く新しいスピーカーの開発に成功した」という。
スピーカーユニットには、同社従来品の約3.5倍の強度を実現した「new A-OMFコーン」を採用。分割振動を低減し、正確な再生を可能としている。また、38mm径の大型ボイスコイルを採用している。トゥイーターは20kHz以上の帯域も正確に再生する25mm径のリングトゥイーターを採用した。
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オンキヨー(株)
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