オヤイデ電気が新世代の電源ケーブルTUNAMIを新発売!
秋葉原の老舗電材店として、幅広い製品ラインアップを誇る「オヤイデ電気」では、オリジナルのアイテムも数多く手掛けているが、このほど、新世代のオリジナル電源ケーブルを開発し、販売を開始した。
新たに販売されたのは、PCOCCとまったく変わらないコンセプトを持ちながらも、カスタマーニーズやトレンドを考慮してアップデートされた「PCOCC-A」導体を採用した電源ケーブル、『TUNAMI』。電気安全法を完全にクリアしてEが刻印されており、切り売りと完成品が用意される。革新的なコンセプトだけでなく、非常に高い水準の安全性を兼ね備えた電源ケーブルというわけだ。
革新的なそのケーブルは、断面積5.5sqのショートピッチ・ストランド・ワイヤーを採用、耐電圧は600V最大30アンペアというハイパワー伝送を実現する。中でも特徴的なのは、PCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)を更に進化させたμ導体を製造する工程で、より高度な加熱・冷却の温度コントロール管理を行い、導体の鏡面仕上げを行ったのが「PCOCC-A」導体である。
電源ケーブルで、ノイズ対策は必修条件となる。オヤイデ電気ではロングセラーモデルの「L/i50」においてカッド撚り構造を採用、いち早く電源ケーブルのノイズ対策を提唱している。この「TUNAMI」では、ノイズ対策として独自の3レイヤーシールディングを採用する。外来ノイズはもちろん、内部発生ノイズ、さらには振動によるスパークノイズまでも高い次元でシャットアウトできる。ノイズを出しにくく、影響を受けにくい構造となっている。
絶縁体は、その硬度を徹底研究して、外部、内部それぞれ硬度の異なる高分子ポリオレフィン素材を使用し、共振による音への影響を防いでいる。高分子ポリオレフィンは従来のPVCに比べて、誘電率が約1/4という極めて低い特性を示す優れた素材である。
なお、完成品の電源コード『TUNAMI GPX』は、TUNAMI専用にアレンジされたオヤイデのオリジナルコネクター「P-046/C-046」を装着。ブレードのメッキ厚の変更に加えて、アバンギャルドなイタリアンレッドのアウターカバーを採用している。
なお、製品の詳細レポートについては『季刊・オーディオアクセサリー119号』11月21日発売に掲載予定なのでお楽しみに。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●取り扱い:
オヤイデ電気
秋葉原店
東京都千代田区外神田1-4-13
TEL 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353
新たに販売されたのは、PCOCCとまったく変わらないコンセプトを持ちながらも、カスタマーニーズやトレンドを考慮してアップデートされた「PCOCC-A」導体を採用した電源ケーブル、『TUNAMI』。電気安全法を完全にクリアして
革新的なそのケーブルは、断面積5.5sqのショートピッチ・ストランド・ワイヤーを採用、耐電圧は600V最大30アンペアというハイパワー伝送を実現する。中でも特徴的なのは、PCOCC(単一方向性結晶無酸素銅線)を更に進化させたμ導体を製造する工程で、より高度な加熱・冷却の温度コントロール管理を行い、導体の鏡面仕上げを行ったのが「PCOCC-A」導体である。
電源ケーブルで、ノイズ対策は必修条件となる。オヤイデ電気ではロングセラーモデルの「L/i50」においてカッド撚り構造を採用、いち早く電源ケーブルのノイズ対策を提唱している。この「TUNAMI」では、ノイズ対策として独自の3レイヤーシールディングを採用する。外来ノイズはもちろん、内部発生ノイズ、さらには振動によるスパークノイズまでも高い次元でシャットアウトできる。ノイズを出しにくく、影響を受けにくい構造となっている。
絶縁体は、その硬度を徹底研究して、外部、内部それぞれ硬度の異なる高分子ポリオレフィン素材を使用し、共振による音への影響を防いでいる。高分子ポリオレフィンは従来のPVCに比べて、誘電率が約1/4という極めて低い特性を示す優れた素材である。
なお、完成品の電源コード『TUNAMI GPX』は、TUNAMI専用にアレンジされたオヤイデのオリジナルコネクター「P-046/C-046」を装着。ブレードのメッキ厚の変更に加えて、アバンギャルドなイタリアンレッドのアウターカバーを採用している。
なお、製品の詳細レポートについては『季刊・オーディオアクセサリー119号』11月21日発売に掲載予定なのでお楽しみに。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)
●取り扱い:
オヤイデ電気
秋葉原店
東京都千代田区外神田1-4-13
TEL 03-3253-9351 FAX 03-3253-9353
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