≪緊急告知!≫渡辺香津美/鈴木良雄 vs 片岡裕。楽器フェアで注目のトークセッション!

公開日 2005/11/01 21:40
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片岡教授と渡辺香津美氏

片岡教授と鈴木良雄氏
ファイル・ウェブをご覧のオーディオファイルに緊急告知!

11月3日(祝・木)から開催の「楽器フェア」(パシフィコ横浜)で、あのギタリスト渡辺香津美氏をゲストに迎えて、「渡辺香津美 vs 片岡裕教授 トークセッション」が(株)コスモプロジェクトのブース(B21)で行われる。また11月5日(金)15時からはジャズ・ベーシスト鈴木良雄氏を同じくゲストに迎えて「鈴木良雄 vs 片岡裕教授 トークセッション」イベントを行う。(後援:月刊AVレビュー)


サウンド・スフィア・モノリス(家具調)
11月3日から開催される今回の「楽器フェア」で、(株)コスモプロジェクトは、発売したばかりの「サウンド・スフィア・モノリス」を一般初披露する。

テーマは、「オーディオルームの音響的拡大に挑戦!」。狭い部屋でオーディオ再生に取り組まれている方には、それを解決する画期的な調音パネルの登場となるので要チェックだ。展示ブースではいわゆる「普通の部屋」と「モノリス導入の部屋」の比較もできる予定。

(株)コスモプロジェクトは、大谷大学の片岡裕教授の特許技術「サウンド・スフィア原理」を基に、音響拡張調音材「サウンド・スフィア・モノリス」を開発、発売を開始したばかり。今回はモノリスの一般初披露の場となる。ファイル・ウェブでの関連記事はこちらをクリック

渡辺香津美氏、鈴木良雄氏はすでに、各々ご自身のスタジオで、モノリスの音響拡大効果を体験済み。特許技術サウンド・スフィアを、プロミュージシャンの耳で体験した感想を実際に語っていただく。

渡辺香津美氏のプライベートスタジオにモノリスを導入する片岡教授

渡辺香津美氏のスタジオに持ち込まれたモノリス


鈴木良雄氏のスタジオでサウンドスフィア技術を解説される片岡教授

モノリスが導入された瞬間、格別な低音が引き出されるベース
なお、ブース来訪者には「ファイル・ウェブを見ました」と一言いっていただければ、月刊AVレビューでお馴染みの“あのDVD”をもれなく差し上げます。ぜひ「楽器フェア」ご来場ください。

■オーディオルームの音響的拡大に挑戦!
〜サウンド・スフィア・モノリス体験トークセッション〜
●セッション1「渡辺香津美 vs 片岡裕教授」 2005年11月3日(祝・木)14:00〜15:00
●セッション2「鈴木良雄 vs 片岡裕教授」 2005年11月5日(土)15:00〜16:00
→場所:パシフィコ横浜 展示ホール「コスモプロジェクト」ブース前


(月刊AVレビュー編集部)

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渡辺香津美(わたなべかづみ) 1953年東京渋谷生まれ。弱冠17才でデビュー作『インフィニット』をリリースし、天才ギタリストの出現と騒がれる。今田勝、渡辺貞夫、鈴木勲など国内のトップ・グループに在籍し、79年には坂本龍一、矢野顕子、村上秀一等と伝説の「キリンバンド」を結成。更に同年秋には「イエロー・マジック・オーケストラ」のワールドツアーに参加し、「Kazumi」の名は一躍世界的なものとなった。

80年代には大ヒット・アルバム「トチカ」を皮切りに、「Mobo」、「Spice Of Life」といったフュージョン史上に残る伝説的作品を次々とレコーディング。自己のグループで全米&アジア・ツアーも行い、トップ・ギタリストとしての地位を確立する。90年代からはアコースティック・プロジェクトに力を入れ始め、ジャズ/クラシックの境界線を乗り越えて世界中で活躍。ヨーロッパ各地で絶賛を浴びた。

2003年2月にはキャリア初の完全ソロ・パフォーマンス・アルバム『ギター・ルネッサンス』をリリース。バッハの「無伴奏チェロ組曲」やラベル、スカルラッティなどのクラシック作品、ビートルズの「アクロス・ザ・ユニバース」等を取り上げ、幅広い層から大きな反響を得たことは記憶に新しい。

洗足学園大学ジャズコース客員教授。全ての音楽ファンに評価される実力と人気でギタリストとしてのみならず音楽文化に貢献。(公式ホームページより引用)

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鈴木良雄(すずきよしお) 1946年3月21日長野県木曽福島に生まれ。父はヴァイオリン制作者、母はピアノ教師、さらに叔父は世界的に有名な「鈴木メソッド」の創始者という音楽一家に育つ。子供のときからピアノとヴァイオリン、高校ではギターを学ぶ。早大モダンジャズ研究会に入りピアノを担当。

卒業後ピアニストとしてプロ入りし、その後ヤマハ音楽教室で渡辺貞夫に師事。彼の勧めもあってベースに転向する。69年〜73年、渡辺貞夫グループ、菊池雅章グループでベーシストとして活躍。

73年10月に渡米し、ニューヨークに居を構えて活動開始。74年スタン・ゲッツ・グループ。75年〜76年アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズのレギュラーベーシストとして活躍。76年〜80年ビル・ハードマン&ジュニア・クック・グループに参加。また、デイヴ・リーブマンを擁した自己のグループでもニューヨークを中心に活動。85年帰国後、自己のグループMATSURIを結成。

92年にビデオアーツ・ミュージックと専属契約し、ONE VOICEレーベルから全オリジナル曲によるNYレコーディングのアルバム「THE MOMENT」をリリース。その後も発表されているCDの曲はすべて鈴木のオリジナル。

93年に自己のニュー・グループEAST BOUNCE(イーストバウンス)を結成。EAST BOUNCEのデビュー・アルバム「KISSES ON THE WIND」をリリース。95年に「BEST OF EAST BOUNCE」が全米でリリース。

2001年、新グループBASS TALKで本格的に活動開始し、2004年10月に新譜「MOON AND BREEZE」を発表。2004年、05年と連続、SWING JOURNAL誌「日本ジャズメン読者人気投票」ではBASS部門の1位に輝く。「チンさん」のニックネームでファンから親しまれ、日本ジャズ界のリーダー的存在である。(公式ホームページより引用)

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