国内上陸間近! 米インナーサウンドの静電型スピーカー
(有)クロスワイヤは、米インナーサウンドの静電型スピーカー「Kaya Reference loudspeaker」試聴会を開催した。
インナーサウンド(Innersound)社は、米コロラド州ボールダーに拠点を置くハイファイオーディオ/ホームシアター製品メーカー。日本でもお馴染みのAyre社のすぐそばに本社を構えているという。
「Kaya Reference loudspeaker」は、インナーサウンド社の他の製品と同様、「UltraStat」と呼ばれる新しい静電型技術を採用。高湿度による影響に対して強い耐性を誇るコンポジット材料が使用されている。スピーカー下部にはウーファーユニットも装備する。外付けのクロスオーバーユニットもセットで販売を行う見込み。最近、米stereophile誌で「スピーカー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞したとのことで、その実力は折り紙付きだ。実際の音を聞いても、ウーファーと静電型ユニットのつながりがとても良く、音は透明感にあふれ、非常にナチュラルな印象だった。
国内で販売される静電型スピーカーではマーティン・ローガンが有名だが、数年前から販売が休止されていた。久々に日本で展開を開始する静電型スピーカーということで、多くのファンの注目を集めそうだ。小型サイズで、15,000〜18,000ドル程度の下位機種も販売される予定というから楽しみだ。
またインナーサウンド社では、様々なタイプのアンプもラインナップに持っている。試聴会では、500W/chのステレオパワーアンプやスターゲート・プリアンプを使用し、「Kaya Reference loudspeaker」との組み合わせで試聴を行うことができた。
今回の試聴会に合わせ、インナーサウンド社の製品担当者であるグレッグ・クラーク氏も来日。本機の概要を説明するとともに、現在CDプレーヤーを開発中であることも明かしてくれた。
インナーサウンド社製品の取り扱い代理店は、現在複数の候補から選定を行っている段階という。ショップに並ぶのはもう少し先のことになりそうだが、(有)クロスワイヤから直接製品を購入することも可能とのこと。ご興味のある方は下記まで。
【問い合わせ先】
(有)クロスワイヤ
TEL/03-5789-5978
(Phile-web編集部)
インナーサウンド(Innersound)社は、米コロラド州ボールダーに拠点を置くハイファイオーディオ/ホームシアター製品メーカー。日本でもお馴染みのAyre社のすぐそばに本社を構えているという。
「Kaya Reference loudspeaker」は、インナーサウンド社の他の製品と同様、「UltraStat」と呼ばれる新しい静電型技術を採用。高湿度による影響に対して強い耐性を誇るコンポジット材料が使用されている。スピーカー下部にはウーファーユニットも装備する。外付けのクロスオーバーユニットもセットで販売を行う見込み。最近、米stereophile誌で「スピーカー・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞したとのことで、その実力は折り紙付きだ。実際の音を聞いても、ウーファーと静電型ユニットのつながりがとても良く、音は透明感にあふれ、非常にナチュラルな印象だった。
国内で販売される静電型スピーカーではマーティン・ローガンが有名だが、数年前から販売が休止されていた。久々に日本で展開を開始する静電型スピーカーということで、多くのファンの注目を集めそうだ。小型サイズで、15,000〜18,000ドル程度の下位機種も販売される予定というから楽しみだ。
またインナーサウンド社では、様々なタイプのアンプもラインナップに持っている。試聴会では、500W/chのステレオパワーアンプやスターゲート・プリアンプを使用し、「Kaya Reference loudspeaker」との組み合わせで試聴を行うことができた。
今回の試聴会に合わせ、インナーサウンド社の製品担当者であるグレッグ・クラーク氏も来日。本機の概要を説明するとともに、現在CDプレーヤーを開発中であることも明かしてくれた。
インナーサウンド社製品の取り扱い代理店は、現在複数の候補から選定を行っている段階という。ショップに並ぶのはもう少し先のことになりそうだが、(有)クロスワイヤから直接製品を購入することも可能とのこと。ご興味のある方は下記まで。
【問い合わせ先】
(有)クロスワイヤ
TEL/03-5789-5978
(Phile-web編集部)
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