タオックより待望の新型オーディオボードが発売

公開日 2006/03/09 14:04
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「SCB-RS50G」(54,600)
アイシン高丘(株)はこの度、同社の整振テクノロジーを注ぎ込んだハイエンドクラスのオーディオボード「SCB-RSシリーズ」を発売した。


SCB-RSシリーズの構造図
同モデルでは振動吸収性の高い高密度MDF(密度0.72g/cm3)を採用することにより、音の密度感を一層高めることに成功した。また、こちらが最大の特徴であるが、表面に金属粉配合の特殊コーティングを塗布。トータルで7層構造(従来モデルは5層構造)となり、振動減衰性能が格段に向上している。

また、新たにオプションとしてスパイク&プレート(HT-SP4&SP-500)やスパイク(RS-500)の取り付けが可能になった。サイズは3種類。トールボーイ型スピーカーに最適サイズの「SCB-RS35G」(350W×450D×55Hmm/\54,600・2枚1組)もラインアップされている。

2月21日発売『オーディオアクセサリー120号』の「特選・新製品アクセサリー」でもすでに紹介しており、「効果絶大の音質改善ボード」(柴阜氏評)と高い評価を得ている。オーディオボードの購入を考えていらっしゃる方にも、ボードの買い替えを考えていらっしゃる方にもぜひともお薦めしたい注目のアイテムの登場である。(季刊・オーディオアクセサリー編集部)

■「SCB-RSシリーズ」のラインアップ
「SCB-RS65G」(\45,150/税込)
●サイズ:650W×600D×55Hmm●質量:17kg
「SCB-RS50G」(\34,650/税込)
●サイズ:500W×450D×55Hmm
●質量:10kg
「SCB-RS35G」(\54,600/2枚・税込)
●サイズ:350W×450D×55Hmm
●質量:7kg/1枚





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