パイオニア、TAD技術を投入したピュアモルトスピーカー第4弾を発売
パイオニア(株)は、“ピュアモルトスピーカー”の第4弾である「S-A4spirit Vintage PureMalt(S-A4SPT-VP)」を8月上旬より発売する。価格は1本48,000円(税込)。
ピュアモルトスピーカーは、サントリー(株)より提供されたウイスキーの樽材を再利用した高級スピーカーシステムだ。ウイスキーの樽は、樹齢100年を超えるオーク(楢の木)で作られ、さらに50年以上もの間、ウイスキー熟成に使用される。この樽材をスピーカーのエンクロージャーに利用することにより、伐採直後の新材では再現できない「暖かみのあるやわらかな音」を実現出来るという。
本機は、同社のプロフェッショナルスピーカー・TADの技術を投入。希少な木材パルプを使用した100mmのウーファーユニットのコーンは、加工する水にまでこだわり、天然素材ならではの自然な響きを奏でるという。
エッジにはポリカーボネート系発泡ウレタンを採用。これは同社の高級スピーカーシステム“EXシリーズ”でも採用されており、軽量かつ内部損失に優れている。また、リニアリティーに優れたTAD伝統のコルゲーション形状を採用することで、入力された音を微小入力から大入力まで忠実に再現出来るという。
エンクロージャーには、ウイスキーの熟成に半世紀以上使用された堅牢なホワイトオークを使用。この高剛性エンクロージャーは、不要な共振の発生を抑え、楽器のような響きを持つという特性があり、表現力豊かな美しい音を再生出来るという。
その他にも、樽材の無垢板削りだしダクトや、ワンランク上のネットワーク素子を採用するなど、細部にこだわった設計となっている。
【問い合わせ先】
パイオニア(株)
カスタマーサポートセンター
TEL/0070-800-8181-11
TEL/03-5496-2986(一般電話)
(Phile-web編集部)
ピュアモルトスピーカーは、サントリー(株)より提供されたウイスキーの樽材を再利用した高級スピーカーシステムだ。ウイスキーの樽は、樹齢100年を超えるオーク(楢の木)で作られ、さらに50年以上もの間、ウイスキー熟成に使用される。この樽材をスピーカーのエンクロージャーに利用することにより、伐採直後の新材では再現できない「暖かみのあるやわらかな音」を実現出来るという。
本機は、同社のプロフェッショナルスピーカー・TADの技術を投入。希少な木材パルプを使用した100mmのウーファーユニットのコーンは、加工する水にまでこだわり、天然素材ならではの自然な響きを奏でるという。
エッジにはポリカーボネート系発泡ウレタンを採用。これは同社の高級スピーカーシステム“EXシリーズ”でも採用されており、軽量かつ内部損失に優れている。また、リニアリティーに優れたTAD伝統のコルゲーション形状を採用することで、入力された音を微小入力から大入力まで忠実に再現出来るという。
エンクロージャーには、ウイスキーの熟成に半世紀以上使用された堅牢なホワイトオークを使用。この高剛性エンクロージャーは、不要な共振の発生を抑え、楽器のような響きを持つという特性があり、表現力豊かな美しい音を再生出来るという。
その他にも、樽材の無垢板削りだしダクトや、ワンランク上のネットワーク素子を採用するなど、細部にこだわった設計となっている。
【問い合わせ先】
パイオニア(株)
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TEL/0070-800-8181-11
TEL/03-5496-2986(一般電話)
(Phile-web編集部)
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