ゼファン、ジャーマンフィジクス社のスピーカー「Unicorn MK II」などを発売
(株)ゼファンは、独GERMAN PHYSIKS(ジャーマン・フィジクス)社の「Unicorn MK II」と「Trobadour80」を9月1日より発売した。各製品の詳細は以下のとおり。
■Unicorn MK II ¥2,625,000(ペア・税込)
音楽の音が最も集中する200Hz〜5kHzの音域にクロスオーバーポイントを設定せず、楽器の音と同じくほぼ球形に音が広がるようユニットの指向性をワイド化した同社独自の「DDD(Dick's Dipole Driver)ユニット」をフルレンジで使用している。そのため、ユニット同士の干渉による音の歪みなどが軽減されるという。
また、同社のHRSシリーズで培った「ヘルムホルツ共鳴の原理」を採用。初代「The Unicorn」に比べ外形寸法が大幅に縮小されたが、内部に設けられた「ヘルムホルツ・レゾネーターシステム」により、低音の伸びや量感などが飛躍的に向上したという。
また、本機には専用の外付けネットワークが付属しており、DDDユニットの10kHz前後の高域特性も、ジャンパーの差し替えによって-2dB、flat、+2dB、+4dB/の4段階のレベルで調整することができる。
■Trobadour80 ¥3,045,000(ペア・税込)
本機は「Trobadour40N」の後継機。専用ネットワークと共に使うことで従来のスピーカーシステムに「DDDユニット」を簡単に組み込むことのできる、コンポーネントタイプのドライバーモジュールだ。振動板の表面を弾性波が進行している間、空気にエネルギーを伝達しつづける「ベンディング・ウェイブモード」を採用しているDDDユニットを2本スタックし、音圧を向上。音量を上げても音のバランスが崩れにくいという。また、25μのチタン箔ダイヤフラムの形状を最適化することにより、音の波面同士が干渉することなく、水平方向360°無指向性の放射を実現しているという。
また、本機にも「Unicorn MK II」と同様、専用の外付けネットワークが付属しており、DDDユニットの10kHz前後の高域特性も、ジャンパーの差し替えによって-2dB、flat、+2dB、+4dB/の4段階のレベルで調整することができる。
(Phile-web編集部)
■Unicorn MK II ¥2,625,000(ペア・税込)
音楽の音が最も集中する200Hz〜5kHzの音域にクロスオーバーポイントを設定せず、楽器の音と同じくほぼ球形に音が広がるようユニットの指向性をワイド化した同社独自の「DDD(Dick's Dipole Driver)ユニット」をフルレンジで使用している。そのため、ユニット同士の干渉による音の歪みなどが軽減されるという。
また、同社のHRSシリーズで培った「ヘルムホルツ共鳴の原理」を採用。初代「The Unicorn」に比べ外形寸法が大幅に縮小されたが、内部に設けられた「ヘルムホルツ・レゾネーターシステム」により、低音の伸びや量感などが飛躍的に向上したという。
また、本機には専用の外付けネットワークが付属しており、DDDユニットの10kHz前後の高域特性も、ジャンパーの差し替えによって-2dB、flat、+2dB、+4dB/の4段階のレベルで調整することができる。
■Trobadour80 ¥3,045,000(ペア・税込)
本機は「Trobadour40N」の後継機。専用ネットワークと共に使うことで従来のスピーカーシステムに「DDDユニット」を簡単に組み込むことのできる、コンポーネントタイプのドライバーモジュールだ。振動板の表面を弾性波が進行している間、空気にエネルギーを伝達しつづける「ベンディング・ウェイブモード」を採用しているDDDユニットを2本スタックし、音圧を向上。音量を上げても音のバランスが崩れにくいという。また、25μのチタン箔ダイヤフラムの形状を最適化することにより、音の波面同士が干渉することなく、水平方向360°無指向性の放射を実現しているという。
また、本機にも「Unicorn MK II」と同様、専用の外付けネットワークが付属しており、DDDユニットの10kHz前後の高域特性も、ジャンパーの差し替えによって-2dB、flat、+2dB、+4dB/の4段階のレベルで調整することができる。
(Phile-web編集部)
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