パイオニア、ピュアモルトスピーカーのセミトールボーイ型「S-PM300」を発売
パイオニア(株)は、サントリー(株)とコラボレーションしたスピーカーシステム“ピュアモルトスピーカー”の第5弾として、セミトールボーイ型「S-PM300」を10月下旬に発売する。価格は70,000円(1本・税込)。
また、同じくピュアモルトシリーズのオーディオラック「B-PM1000」(¥94,000/1台)と、S-PM300用のスピーカースタンド「CP-PM300」(¥56,000/ペア)も発売される。発売日はB-PM1000が10月下旬、CP-PM300が11月中旬。
ピュアモルトスピーカーは、ウィスキーの樽材を再利用したスピーカーシステム。ウィスキーの樽は樹齢100年を超えるオークで作られ、また半世紀以上のあいだ熟成に使用されるため、暖かみのある音が再現できるという。コラボレートは、サントリーが樽材を供給し、パイオニアが製品全体のプロデュースとスピーカー制作、音質調整を担当している。
ピュアモルトスピーカーのファーストモデルは、1998年11月に登場した「S-PM1000-LR」で、1,000台限定で生産された。2000年には、ミレニアムモデルとしてトールボーイ型「S-PM2000」を製作。その後しばらく発売がなかったが、昨年には「S-A4SPT-PM」(関連ニュース)、今年8月には「S-A4SPT-VP」(関連ニュース)を立て続けにリリースして話題を集めた。
S-PM300は、アラミド繊維を振動板とセンターキャップに使用した10cmウーファーをダブルで搭載。ユニットを支えるフレームには、新開発のアルミダイキャストを採用し、エネルギーのロスを低減した。
トゥイーターのダイヤフラムはソフトドームを採用。ボイスコイルには高剛性アルミボビンを採用し、信号の伝達ロスを低減。高域再生限界を高めた。また、磁気ギャップには磁性流体を使用している。
また、エンクロージャー内の定在波の発生を抑える技術「ABDテクノロジー」を採用。独自の音響シミュレーションによりウーファーとポートの配置を最適化している。
バスレフポートはエンクロージャーと同じ樽材の無垢板を削り込んで使用。これにより不要な共振を抑えている。
【問い合わせ先】
パイオニア(株)
カスタマーサポートセンター
TEL/0070-800-8181-22
(Phile-web編集部)
また、同じくピュアモルトシリーズのオーディオラック「B-PM1000」(¥94,000/1台)と、S-PM300用のスピーカースタンド「CP-PM300」(¥56,000/ペア)も発売される。発売日はB-PM1000が10月下旬、CP-PM300が11月中旬。
ピュアモルトスピーカーは、ウィスキーの樽材を再利用したスピーカーシステム。ウィスキーの樽は樹齢100年を超えるオークで作られ、また半世紀以上のあいだ熟成に使用されるため、暖かみのある音が再現できるという。コラボレートは、サントリーが樽材を供給し、パイオニアが製品全体のプロデュースとスピーカー制作、音質調整を担当している。
ピュアモルトスピーカーのファーストモデルは、1998年11月に登場した「S-PM1000-LR」で、1,000台限定で生産された。2000年には、ミレニアムモデルとしてトールボーイ型「S-PM2000」を製作。その後しばらく発売がなかったが、昨年には「S-A4SPT-PM」(関連ニュース)、今年8月には「S-A4SPT-VP」(関連ニュース)を立て続けにリリースして話題を集めた。
S-PM300は、アラミド繊維を振動板とセンターキャップに使用した10cmウーファーをダブルで搭載。ユニットを支えるフレームには、新開発のアルミダイキャストを採用し、エネルギーのロスを低減した。
トゥイーターのダイヤフラムはソフトドームを採用。ボイスコイルには高剛性アルミボビンを採用し、信号の伝達ロスを低減。高域再生限界を高めた。また、磁気ギャップには磁性流体を使用している。
また、エンクロージャー内の定在波の発生を抑える技術「ABDテクノロジー」を採用。独自の音響シミュレーションによりウーファーとポートの配置を最適化している。
バスレフポートはエンクロージャーと同じ樽材の無垢板を削り込んで使用。これにより不要な共振を抑えている。
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