<ハイエンドショウ2006>アルテックのユニット搭載スピーカー/fo.Qの最新制振アクセ
ハイエンドショウ トウキョウ 2006が6日に開催され、初日から賑わいをみせている。出展各ブースの中から注目の集まる出展内容をピックアップしてご紹介する。
■AltecLansing製ユニット搭載の新製品スピーカーを展示
バラッドは展示会場Aルームにて、AltecLansing製のユニットを搭載した同社ブランドのオリジナルスピーカー新製品を展示。「Ba-402」はAltecLansingのユニット「CF204-8A」を搭載する4インチ・フルレンジモニター。価格はペアで税込73,500円となる。「Ba-803」はAltecLansingのユニット「CF308」を搭載した新製品スピーカーだ。
試聴デモでは、AltecLansingの大型2ウェイスピーカー「A7 LEGACY」を出展している。本機は「828」エンクロージャーに15インチウーファー「515-8G」と、セクトラルホーン「511B」、1インチ・コンプレッションドライバー「902-8T」を搭載したフラグシップモデルだ。価格は1本939,750円(税込)となっている。
■ハーモニクスから登場したスピーカースタンド“Dinosaur”
コンバックコーポレーションは、今回Harmonixの新製品として“Dinosaur”の愛称を持つスピーカースタンド「DNS-0610」を国内のイベントに初めて出展し、Reimyoのコンポーネント「CDP-777」、「CAT-777」、「DAP-777」とスピーカーシステム「Bravo!」を組み合わせてデモを行っている。
高級スピーカースタンド“Dinosaur”は今月末から来月初旬の発売を予定。価格はペア30万円を予定している。色は写真のウッド色とブラックを用意。恐竜の足を模したデザインと重厚な造りが来場者の注目を浴びていた。
■木曽興業「fo.Q」シリーズの新製品サンプルが登場
木曽興業は、独自の制振素材「fo.Q」を採用したオーディオアクセサリーシリーズを展示。現行モデルについてはSルームにブースを開設して販売も行っている。
好評発売中の小型スピーカー用オーディオボード「SB-2025R」は、高分子ハイブリッド型制振シート・木質系材料・ハイブリッド型ニューセラミックスの多層構造を採用し、オーディオ機器に発生する微少な不要振動や、外部からの振動を抑えるのに高い効果を発揮する。現在は赤色の製品が販売されているが、新たにブラウンのカラーリングを採用する製品が今年の秋から発売される予定だ。
スピーカー用シート「SHシリーズ」については、現在同社サイトにアナウンスがあるように、10月中旬に向けたモデルチェンジが進められている。新たに型番「SH-22」として発売される製品のサンプルが今回のイベントに展示されている。前製品「SH-01」「SH-02」から変更された点は、材料の複合内容を変更することによって、製品の表面をよりきめ細かくし、制振効果が高められている。また、ユーザーから指摘のあった「臭い」の課題についても、新製品ではクリアされているという。
携帯機器用音質改善シール「PHONE ART」、「音色アート」(>>製品の詳細)についても展示、および販売が行われている。
■フライングモールはパワーコンディショナーを展示
フライングモールはSホールのブースにて、パワーコンディショナー「DPC-500」のデモを実施している。本製品には、上位機種として「DPC-2000/1000」がラインナップする。いずれも不安定なACライン電圧変動を高精度で安定化し、オーディオ機器をはじめ接続機器へクリーンな電源を供給し、その性能を最大限に活かすという特長を備えている。出力電圧は100Vが基本だが120Vにも切り替えることができ、周波数についても50Hzと60Hzから選ぶことができる。
(Phile-web編集部)
hiend2006report
■AltecLansing製ユニット搭載の新製品スピーカーを展示
バラッドは展示会場Aルームにて、AltecLansing製のユニットを搭載した同社ブランドのオリジナルスピーカー新製品を展示。「Ba-402」はAltecLansingのユニット「CF204-8A」を搭載する4インチ・フルレンジモニター。価格はペアで税込73,500円となる。「Ba-803」はAltecLansingのユニット「CF308」を搭載した新製品スピーカーだ。
試聴デモでは、AltecLansingの大型2ウェイスピーカー「A7 LEGACY」を出展している。本機は「828」エンクロージャーに15インチウーファー「515-8G」と、セクトラルホーン「511B」、1インチ・コンプレッションドライバー「902-8T」を搭載したフラグシップモデルだ。価格は1本939,750円(税込)となっている。
■ハーモニクスから登場したスピーカースタンド“Dinosaur”
コンバックコーポレーションは、今回Harmonixの新製品として“Dinosaur”の愛称を持つスピーカースタンド「DNS-0610」を国内のイベントに初めて出展し、Reimyoのコンポーネント「CDP-777」、「CAT-777」、「DAP-777」とスピーカーシステム「Bravo!」を組み合わせてデモを行っている。
高級スピーカースタンド“Dinosaur”は今月末から来月初旬の発売を予定。価格はペア30万円を予定している。色は写真のウッド色とブラックを用意。恐竜の足を模したデザインと重厚な造りが来場者の注目を浴びていた。
■木曽興業「fo.Q」シリーズの新製品サンプルが登場
木曽興業は、独自の制振素材「fo.Q」を採用したオーディオアクセサリーシリーズを展示。現行モデルについてはSルームにブースを開設して販売も行っている。
好評発売中の小型スピーカー用オーディオボード「SB-2025R」は、高分子ハイブリッド型制振シート・木質系材料・ハイブリッド型ニューセラミックスの多層構造を採用し、オーディオ機器に発生する微少な不要振動や、外部からの振動を抑えるのに高い効果を発揮する。現在は赤色の製品が販売されているが、新たにブラウンのカラーリングを採用する製品が今年の秋から発売される予定だ。
スピーカー用シート「SHシリーズ」については、現在同社サイトにアナウンスがあるように、10月中旬に向けたモデルチェンジが進められている。新たに型番「SH-22」として発売される製品のサンプルが今回のイベントに展示されている。前製品「SH-01」「SH-02」から変更された点は、材料の複合内容を変更することによって、製品の表面をよりきめ細かくし、制振効果が高められている。また、ユーザーから指摘のあった「臭い」の課題についても、新製品ではクリアされているという。
携帯機器用音質改善シール「PHONE ART」、「音色アート」(>>製品の詳細)についても展示、および販売が行われている。
■フライングモールはパワーコンディショナーを展示
フライングモールはSホールのブースにて、パワーコンディショナー「DPC-500」のデモを実施している。本製品には、上位機種として「DPC-2000/1000」がラインナップする。いずれも不安定なACライン電圧変動を高精度で安定化し、オーディオ機器をはじめ接続機器へクリーンな電源を供給し、その性能を最大限に活かすという特長を備えている。出力電圧は100Vが基本だが120Vにも切り替えることができ、周波数についても50Hzと60Hzから選ぶことができる。
(Phile-web編集部)
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