アキュフェーズ、独自AAVA方式ボリュームコントロール搭載のプリアンプ「C-2410」を発売
アキュフェーズ(株)は、プリアンプ「C-2400」(製品データベース)をモデルチェンジした新製品「C-2410」を7月中旬より発売する。価格は682,500円(税込)。
本機には同社プリアンプの最上位機種となる「C-2810」の設計テクノロジーが活かされており、同一仕様・構成の「AAVA方式ボリューム・コントロール」が採用されている。AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)は可変抵抗体を使用しないため、ボリューム位置で周波数特性が変化しないという特長があるほか、高SN比、低ひずみ率のまま音質変化もなく音量を変えることができる。またAAVAは信頼性の高い電子部品類で構成されているため、機械的な消耗がなく、その性能や音質が長期に渡って維持できる点も利点として挙げられる。
筐体の構成については、電源トランスやフィルター・コンデンサーなど電源部を左右独立構造としたほか、ライン入力やバランス出力、AAVAなどの回路を構成しているユニット・アンプをボード内で左右に分離し、マザーボード上に配置、固定させている。このようなモノ・コンストラクションにより、アンプ相互間の電気的、物理的な干渉を徹底排除している。
本機の大部分はボリュームと一体化したラインアンプとなっており、音質重視の加算型アクティブ・フィルター方式を採用したトーンコントロール回路や、レコーダー機能、聴感補正が行えるコンペンセーターなどの機能も備えている。その他にも、入出力端子に直結し、最短距離で信号切り替えが行えるロジック・リレーコントロールや、接続ケーブルを変えずに簡単に他のプリアンプが活用できる「EXT PRE」機能も装備する。
また高品位なアナログ再生に対応するため、別売のフォノイコライザーユニット「AD-2800」も、背面からオプションスロットに挿入することにより追加できる。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
TEL/045-901-2771
(Phile-web編集部)
本機には同社プリアンプの最上位機種となる「C-2810」の設計テクノロジーが活かされており、同一仕様・構成の「AAVA方式ボリューム・コントロール」が採用されている。AAVA(Accuphase Analog Vari-gain Amplifier)は可変抵抗体を使用しないため、ボリューム位置で周波数特性が変化しないという特長があるほか、高SN比、低ひずみ率のまま音質変化もなく音量を変えることができる。またAAVAは信頼性の高い電子部品類で構成されているため、機械的な消耗がなく、その性能や音質が長期に渡って維持できる点も利点として挙げられる。
筐体の構成については、電源トランスやフィルター・コンデンサーなど電源部を左右独立構造としたほか、ライン入力やバランス出力、AAVAなどの回路を構成しているユニット・アンプをボード内で左右に分離し、マザーボード上に配置、固定させている。このようなモノ・コンストラクションにより、アンプ相互間の電気的、物理的な干渉を徹底排除している。
本機の大部分はボリュームと一体化したラインアンプとなっており、音質重視の加算型アクティブ・フィルター方式を採用したトーンコントロール回路や、レコーダー機能、聴感補正が行えるコンペンセーターなどの機能も備えている。その他にも、入出力端子に直結し、最短距離で信号切り替えが行えるロジック・リレーコントロールや、接続ケーブルを変えずに簡単に他のプリアンプが活用できる「EXT PRE」機能も装備する。
また高品位なアナログ再生に対応するため、別売のフォノイコライザーユニット「AD-2800」も、背面からオプションスロットに挿入することにより追加できる。
【問い合わせ先】
アキュフェーズ(株)
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