B&Wから新600シリーズのトールボーイ「683/684」やセンター「HTM61」などが登場
(株)マランツ コンシューマー マーケティングは、B&W“新600シリーズ”のトールボーイスピーカーなどを8月から順次国内で発売する。ラインナップは以下の通り。
・トールボーイスピーカー「683」¥113,400(1本・税込)8月下旬発売
・トールボーイスピーカー「684」¥86,100(1本・税込)8月下旬発売
・センタースピーカー「HTM61」¥98,700(1本・税込)9月発売
・ダイポール型リアスピーカー「DS3」¥147,000(ペア・税込)9月発売
・サブウーファー「ASW608」価格・導入時期未定
すでに発売されているブックシェルフスピーカー「685/686」、センタースピーカー「HTM62」と同じく、600シリーズの新ラインナップとして国内に導入される。搭載される技術もこれらのものとほぼ同様。
683と684、HTM61は、25mmのノーチラス チューブローデッド・アルミニウムドームトゥイーターを搭載。マグネットには、従来のこのクラスで使用されるセラミック・マグネットに代わり、800シリーズにも採用されているネオジウム・マグネットを採用。マグネット・ボールとエッジの材料をリファインすることで、歪みを抑えた鮮明な音を実現しているという。
683とHTM61に搭載されるミッドレンジユニットには、おなじみの黄色いウォーブン・ケブラー・コーンのほか、上位機にも採用されている柔軟なリング型のサスペンション・トランスデューサー「FST」も搭載する。サイズは150mm。
ウーファーユニットは165mmのウォーブン・ケブラーコーンで、これがアルミ製のフロント・スキンの裏側に結合され、ユニットが独自のマッシュルーム構造となっている。
683は3ウェイで、バスレフポートは背面に持つ。684は、ウーファーユニットを2基持つが、それぞれ違う働きを行うため、同社では2.5ウェイと表現している。上部ウーファーのダクトは背面、下部ウーファーのダクトは前面に備える。なお、685/686と同様にダクトプラグが付属し、プラグは中心部をくり抜くことが可能。プラグを外した状態と合わせ、3段階でバスレフを調整することができる。
683と684、HTM61の仕上げは、フロントバッフルをつや消しのソフトタッチにしたほか、ユニットを取り付けるネジを隠し、上質感を演出。またトゥイーター部には、ブラッシュド・アルミ製のダイアモンド・カット・ロゴプレートを採用し、個性的な外観を演出している。なお本体カラーはライト・オークとウェンジの2色を用意している。
リアスピーカー用の「DS3」は、ダイポールとモノポールを選択できる“2ウエイ2-3スピーカー密閉型”スピーカー。683/685/HTM61と同じ25mmのノーチラスチューブローデッド アルミニウムドームトゥイーターのほか、80mmのコーンミッドハイスピーカーをダイポール用に装備する。ほかに、130mmのウォーブン・ケブラーコーン ミッド・ウーファーも備える。
サブウーファーの「ASW608」は、価格、導入時期ともに未定。現段階で判明しているのは、200mmペーパー/ケブラーコーンウーファー、200WのICE Power アンプモジュールを採用していることくらいだ。
【問い合わせ先】
B&W セールス&マーケティング
TEL/03-3719-3481
(Phile-web編集部)
・トールボーイスピーカー「683」¥113,400(1本・税込)8月下旬発売
・トールボーイスピーカー「684」¥86,100(1本・税込)8月下旬発売
・センタースピーカー「HTM61」¥98,700(1本・税込)9月発売
・ダイポール型リアスピーカー「DS3」¥147,000(ペア・税込)9月発売
・サブウーファー「ASW608」価格・導入時期未定
すでに発売されているブックシェルフスピーカー「685/686」、センタースピーカー「HTM62」と同じく、600シリーズの新ラインナップとして国内に導入される。搭載される技術もこれらのものとほぼ同様。
683と684、HTM61は、25mmのノーチラス チューブローデッド・アルミニウムドームトゥイーターを搭載。マグネットには、従来のこのクラスで使用されるセラミック・マグネットに代わり、800シリーズにも採用されているネオジウム・マグネットを採用。マグネット・ボールとエッジの材料をリファインすることで、歪みを抑えた鮮明な音を実現しているという。
683とHTM61に搭載されるミッドレンジユニットには、おなじみの黄色いウォーブン・ケブラー・コーンのほか、上位機にも採用されている柔軟なリング型のサスペンション・トランスデューサー「FST」も搭載する。サイズは150mm。
ウーファーユニットは165mmのウォーブン・ケブラーコーンで、これがアルミ製のフロント・スキンの裏側に結合され、ユニットが独自のマッシュルーム構造となっている。
683は3ウェイで、バスレフポートは背面に持つ。684は、ウーファーユニットを2基持つが、それぞれ違う働きを行うため、同社では2.5ウェイと表現している。上部ウーファーのダクトは背面、下部ウーファーのダクトは前面に備える。なお、685/686と同様にダクトプラグが付属し、プラグは中心部をくり抜くことが可能。プラグを外した状態と合わせ、3段階でバスレフを調整することができる。
683と684、HTM61の仕上げは、フロントバッフルをつや消しのソフトタッチにしたほか、ユニットを取り付けるネジを隠し、上質感を演出。またトゥイーター部には、ブラッシュド・アルミ製のダイアモンド・カット・ロゴプレートを採用し、個性的な外観を演出している。なお本体カラーはライト・オークとウェンジの2色を用意している。
リアスピーカー用の「DS3」は、ダイポールとモノポールを選択できる“2ウエイ2-3スピーカー密閉型”スピーカー。683/685/HTM61と同じ25mmのノーチラスチューブローデッド アルミニウムドームトゥイーターのほか、80mmのコーンミッドハイスピーカーをダイポール用に装備する。ほかに、130mmのウォーブン・ケブラーコーン ミッド・ウーファーも備える。
サブウーファーの「ASW608」は、価格、導入時期ともに未定。現段階で判明しているのは、200mmペーパー/ケブラーコーンウーファー、200WのICE Power アンプモジュールを採用していることくらいだ。
【問い合わせ先】
B&W セールス&マーケティング
TEL/03-3719-3481
(Phile-web編集部)
関連リンク