JBL、同社最小の高域ドライバーを搭載したスピーカー「S4600」を発売
ハーマンインターナショナルは、JBLの新スピーカー「S4600」を発売する。価格は483,000円(1本・税込)で、発売日は9月下旬から10月上旬となる見込み。
本機は、14インチ径ウーファーと2インチ径コンプレッションドライバーに、JBL最小サイズの3/4インチ径コンプレッションドライバーを搭載した3ウェイスピーカー。各ユニットには同社の伝統と独自技術を盛り込んでいるという。
スクエアクル・フレームを採用した低域ユニットは、コーンの表面に独自のダンピング素材「アクアプラス」を塗布し、振動板を強化。安定感ある深い低域再生を可能にする。
中高域ユニットには、ドライバーにネオジウム・マグネットを使用した2インチ(5cm)径コンプレッション・ドライバーの最新モデル“175Nd-3”を搭載。ピュアチタン・ダイアフラムの表面にアクアプラス・ダンピングを施し、歪の少ない伸びやかな高域再生能力を獲得しているという。
超高域ユニットには、3/4インチ(1.9cm)径コンプレッションドライバー“138Nd”を搭載。エッジ一体型ピュアチタン・ダイアフラムとネオジウム・リングマグネットにより、澄み渡る超高音域再生を可能にしている。
中高域と超高域ドライバーのホーンには、同社のフラグシップ機にも採用されているSonoGlassを使用し、共振を抑えた。さらに、ホーンをアッパーバッフルと一体化させて搭載することにより、キャビネットそのものの剛性も強化している。
ネットワークは、大型空芯コイルやなど厳選された高音質パーツを採用。低域用回路/中高域用回路を独立・分離配置することで、相互干渉を抑えている。
キャビネット素材には1インチ(25mm)厚MDFボードを採用し、外装はチェリー・セミグロス・フィニッシュの天然木突き板仕上げを施している。フロントバッフルは、アルミ・ヘアライン調仕上げを施した19mm厚MDF製サブバッフルによって強化されている。また、キャビネット底部はソリッド・ベースボードを重ねることでより強化し、底鳴きを抑えている。また、フットスパイクとして、高さの微調整が可能なクローム仕上げの真鍮製大型アジャスタブル・フットスパイクを装着。床面との接触面積を最小化している。
【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル(株)
TEL/03-3836-5660
(Phile-web編集部)
本機は、14インチ径ウーファーと2インチ径コンプレッションドライバーに、JBL最小サイズの3/4インチ径コンプレッションドライバーを搭載した3ウェイスピーカー。各ユニットには同社の伝統と独自技術を盛り込んでいるという。
スクエアクル・フレームを採用した低域ユニットは、コーンの表面に独自のダンピング素材「アクアプラス」を塗布し、振動板を強化。安定感ある深い低域再生を可能にする。
中高域ユニットには、ドライバーにネオジウム・マグネットを使用した2インチ(5cm)径コンプレッション・ドライバーの最新モデル“175Nd-3”を搭載。ピュアチタン・ダイアフラムの表面にアクアプラス・ダンピングを施し、歪の少ない伸びやかな高域再生能力を獲得しているという。
超高域ユニットには、3/4インチ(1.9cm)径コンプレッションドライバー“138Nd”を搭載。エッジ一体型ピュアチタン・ダイアフラムとネオジウム・リングマグネットにより、澄み渡る超高音域再生を可能にしている。
中高域と超高域ドライバーのホーンには、同社のフラグシップ機にも採用されているSonoGlassを使用し、共振を抑えた。さらに、ホーンをアッパーバッフルと一体化させて搭載することにより、キャビネットそのものの剛性も強化している。
ネットワークは、大型空芯コイルやなど厳選された高音質パーツを採用。低域用回路/中高域用回路を独立・分離配置することで、相互干渉を抑えている。
キャビネット素材には1インチ(25mm)厚MDFボードを採用し、外装はチェリー・セミグロス・フィニッシュの天然木突き板仕上げを施している。フロントバッフルは、アルミ・ヘアライン調仕上げを施した19mm厚MDF製サブバッフルによって強化されている。また、キャビネット底部はソリッド・ベースボードを重ねることでより強化し、底鳴きを抑えている。また、フットスパイクとして、高さの微調整が可能なクローム仕上げの真鍮製大型アジャスタブル・フットスパイクを装着。床面との接触面積を最小化している。
【問い合わせ先】
ハーマンインターナショナル(株)
TEL/03-3836-5660
(Phile-web編集部)
関連リンク