【速報】「オーディオ銘機賞2009」金賞受賞モデルが決定
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「M-6000」は、本年アキュフェーズのフラグシップモデルとして発売されたモノラルメインアンプ。増幅段は、「パワーMOS FET」がそれぞれ8パラレル接続されたユニット構成を採用。同ユニット2台を筐体の左右に配置し並列駆動することで、16パラレル構成とし、高いバランスを実現している。発熱処理としてアルミダイキャストによる巨大なヒートシンクを装備。これらにより、1200W(1Ω)/600W(2)/300W(4Ω)/150W(8Ω)の出力を実現している。
「G2000」はフォステクスのフロアスタンディング型スピーカーシステム。方式は4ウェイ スタガード・バスレフタイプ。純マグネシウムHRスコーカーを搭載し、固有共振の発生を抑え、透明感の高い奥行き感のある中音域の再生を実現している。また、高域用には25mmのリジッドドーム型純マグネシウムトゥイーターを、中・低域用にはロングボイスコイル20cmHRウーファーをそれぞれ搭載し、幅広い音域での高音質再生を実現している。
なお「銀賞」「銅賞」「特別賞」や各部門別の「オーディオ銘機賞」の受賞製品に関しては順次発表を行っていく予定だ。
(Phile-web編集部)
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