独自構造のD-PROPを約3分の1サイズに小型化して活用範囲を拡大
KRYNA、好評のインシュレーターの小型版となる「D-PROP mini」を発売
KRYNAブランド製品の製造発売元、KRYNA&PLUTON(株)では、好評のインシュレーター「D-PROP」を約3分の1サイズに小型化し、活用範囲を拡大させる小型インシュレーター「D-PROP mini」を2009年1月17日より発売開始した。
「D-PROP mini」のラインアップは以下のとおり。
DM-1 8,400円(1個、税込)
DM-3 25,200円(3個、税込)
DM-4 33,600円(4個、税込)
「D-PROP mini(ディープロップミニ)」は、独自構造の「D-PROP」の性能・機能を継承しつつ、さらなる活躍場所を増やすべく開発された、手のひらサイズの製品。高さ制限のある設置環境での使用や、超小型システムに至るまで、従来のD-PROPでは対応できなかったポイントへの振動対策に活用することができる。
先般発売された、同社初の樹脂系インシュレーター「C-PROP(シープロップ)」に続いて投入されるニューモデル。これらの姉妹モデルを組み合わせて導入することで、振動を見逃すことなく、より足元を固めたシステムを目指すことができる。同社では本製品を通じてインシュレーターまわりの新たな使いこなしを提案している。
「D-PROP mini」の特徴は、特許技術「ダブルスパイク+液体封入構造」はそのままに、容積、重さともほぼ3分の1にまでミニマム化。φ27mm、高さ21mmというまさに手のひらサイズで、仕上げもより洗練されたものとなっている。
その独自の特許技術は、近畿大学工学部機械工学科の西村公伸氏の理論によるもので、外からは見えないが、真鍮製のボディに2段重ねのスパイクを封入した精密な構造となっており、カップとスパイクの隙間に特殊な液体を満たすことで、インシュレーション効果を飛躍的に向上させている。
振動のエネルギーが金属スパイクによる2段階のフィルターを通ることで、ほぼ消滅。わずかに残った成分は特殊液で完璧に無力化してしまうという前例のない仕組みは、実験データでも解明されている。「D-PROP mini」は、各パーツを小型化したことによる制振効果を入念に再計算し、繰り返し試聴した結果に基づき完成されているという。
「D-PROP mini」による具体的な音質改善の効果としては、高調波歪みの低減による透明でヌケのよいサウンド、音像定位の明確化、正確でナチュラルな空間再現が挙げられている。用途としては、自ら振動源となる機器、例えばプレーヤーやスピーカーなどが特に有効で、オーディオ・ビジュアルを問わず、どのようなコンポでも電源や筐体の振動がある限り、その効果を発揮するとのことだ。
【問い合わせ先】
KRYNA&PLUTON(株)
TEL/042-788-5577
「D-PROP mini」のラインアップは以下のとおり。
DM-1 8,400円(1個、税込)
DM-3 25,200円(3個、税込)
DM-4 33,600円(4個、税込)
「D-PROP mini(ディープロップミニ)」は、独自構造の「D-PROP」の性能・機能を継承しつつ、さらなる活躍場所を増やすべく開発された、手のひらサイズの製品。高さ制限のある設置環境での使用や、超小型システムに至るまで、従来のD-PROPでは対応できなかったポイントへの振動対策に活用することができる。
先般発売された、同社初の樹脂系インシュレーター「C-PROP(シープロップ)」に続いて投入されるニューモデル。これらの姉妹モデルを組み合わせて導入することで、振動を見逃すことなく、より足元を固めたシステムを目指すことができる。同社では本製品を通じてインシュレーターまわりの新たな使いこなしを提案している。
「D-PROP mini」の特徴は、特許技術「ダブルスパイク+液体封入構造」はそのままに、容積、重さともほぼ3分の1にまでミニマム化。φ27mm、高さ21mmというまさに手のひらサイズで、仕上げもより洗練されたものとなっている。
その独自の特許技術は、近畿大学工学部機械工学科の西村公伸氏の理論によるもので、外からは見えないが、真鍮製のボディに2段重ねのスパイクを封入した精密な構造となっており、カップとスパイクの隙間に特殊な液体を満たすことで、インシュレーション効果を飛躍的に向上させている。
振動のエネルギーが金属スパイクによる2段階のフィルターを通ることで、ほぼ消滅。わずかに残った成分は特殊液で完璧に無力化してしまうという前例のない仕組みは、実験データでも解明されている。「D-PROP mini」は、各パーツを小型化したことによる制振効果を入念に再計算し、繰り返し試聴した結果に基づき完成されているという。
「D-PROP mini」による具体的な音質改善の効果としては、高調波歪みの低減による透明でヌケのよいサウンド、音像定位の明確化、正確でナチュラルな空間再現が挙げられている。用途としては、自ら振動源となる機器、例えばプレーヤーやスピーカーなどが特に有効で、オーディオ・ビジュアルを問わず、どのようなコンポでも電源や筐体の振動がある限り、その効果を発揮するとのことだ。
【問い合わせ先】
KRYNA&PLUTON(株)
TEL/042-788-5577
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