スペシャルゲストも登場予定
シンタックスジャパン、秘蔵の高品位音源が聴ける試聴会を6月18日(土)に開催

開催されるのはお茶の水のジャズ喫茶「Jazz Olympus!」

特別ゲストとして登場するのはレコーディング界の巨匠、行方洋一氏
本イベントはそのタイトル通り、生涯録音曲数3000曲を越えるJ-POPレコーディング界の巨匠、行方洋一氏を迎えて、同氏が制作に携わったJ-POPの名曲の数々を、JBLとRMEの製品で試聴するというもの。
試聴できるのは、最新技術を駆使して本イベントのためにリマスタリングされた数TBにわたる24bit高品位音源となる。
当日はこうした貴重な高音質音源はもちろんのこと、行方氏の貴重な制作秘話なども予定しているとのことだ。

RMEの最新USBインターフェース「Babyface」

RME「Fireface UC」。こちらもネットオーディオファンから高い注目を集める
【PC Audio Concert vol.8 JBL&RMEで聴く行方洋一J-POP大全集】
●日時:2011年6月18日(土)14:00~(開場:13:45)、2011年7月16日(土)13:15~(開場:13:00~)
●定員:1回につき30名
●場所:お茶の水Jazz Olympus!(東京都千代田区神田小川町3-24)
●参加費:無料
●参加方法:イベント専用ページから要予約
●使用機材:PC/Windows PC、再生アプリケーション/Steinberg Cubase,Steinberg WaveLab,PreSonus Studio One、オーディオインターフェース/RME Babyface, Fireface UC、プリメインアンプ/JBL SA600、スピーカーシステム/JBL"Olympus"D50S8R
●ゲストプロフィール
行方洋一氏
1943年東京生まれ。東芝EMI(旧東芝音楽工業)録音部に入社後、坂本九、弘田三枝子、欧陽菲菲、渚ゆう子、奥村チヨ、小川知子、浜圭介、等の 作品を担当。その後、制作部に移りプロデューサー&ミキサーとして読売交響楽団、徳永二男等のクラシックからアンリ菅野、前田憲男、ジョニー・ハートマン 等のジャズまで幅広く手掛ける。
フリー転身後も太田裕美、ゲームソフト「ドラゴンクエスト」等の音楽録音の傍ら、オーディオ雑誌やイベント等でのオーディオ評論活動も行う。また、 東芝 EMI在籍時にExMFシリーズを立ち上げオフ・コース、チューリップ、アリス、甲斐バンド等のアルバム全64タイトルをリマスタリング・リリースするな ど、音の世界で数々の体験をしたノウハウをベースに、ハードからソフトまでの幅広い見識や、職人技的なテクニックを使うキャリアの長いエンジニアならでは の魅力を兼ね備えた人物である。
現在では、ONKYO 社の高音質音源配信のマスタリングをはじめ大手各社のアドバイザーとして活躍中。
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