小型・軽量の新モデル
DALIから新スピーカーシリーズ「ZENSOR」登場、第一弾はブックシェルフ「ZENSOR 1」
ディーアンドエムホールディングスは、DALIの新エントリーシリーズ“ZENSOR”(センソール)を新たに展開。第一弾モデルとして、ブックシェルフスピーカー「ZENSOR 1」を9月下旬に発売する。価格は37,800円(ペア/税込)。
外形寸法が162W×274H×220Dmm、質量4.2kg、キャビネット容積が6リッターと小型・軽量の、2ウェイバスレフ型ブックシェルフスピーカー。
トゥイーターは25mmのソフトテクスタイルドームを搭載。ウーファーには5.25インチのウッドファイバーコーンを採用した。クロスオーバー周波数は2.9kHz。スピーカー端子はシングルワイヤー接続。
再生周波数帯域は53Hz〜26.5kHz(-3dB)、感度は86.5dB(2.83V/1m)。本体色はライトウォールナットとブラックアッシュの2色を用意する。
同社ディストリビューター営業部の上中孝司氏は、DALIブランドをあらためて紹介。1983年に創立したデンマークのブランドであること、DALIというブランド名が「Danish Audiophile Loudspeaker Industries」の頭文字を取ったものであることなどを説明した。
日本ではデノンの子会社であったデノンラボの時代からDALI製品の輸入販売を手掛けているが、2002年に日本でのフラグシップであるEuphoniaシリーズを展開。その後2004年に、その下位シリーズであるHeliconが、2007年には改良したHelicon MK2モデルが登場。2008年には25周年記念のアニバーサリーモデル「Helicon400MK2」を発売した。
2008年からは中下位機の展開も活発化させ、IKONの下位となるエントリー「LEKTOR」を展開開始。2010年にはボリュームゾーンであるIKON MK2シリーズを立ち上げた。
本日発表したZENSORシリーズは、LEKTORをさらに下回る価格帯の、新たなエントリーモデル。上中氏は「限られたコストの中で、DALIの持つ技術力をいかに凝縮させるか、をテーマに開発された製品」と述べ、決して安いだけの製品ではないと強調。デザインについても、インテリアとマッチングする高級感あるものを目指し、グロス仕上げで高級感を高めたほか、ユニットの縁にアルミを使うなどの工夫を行ったと紹介した。
外形寸法が162W×274H×220Dmm、質量4.2kg、キャビネット容積が6リッターと小型・軽量の、2ウェイバスレフ型ブックシェルフスピーカー。
トゥイーターは25mmのソフトテクスタイルドームを搭載。ウーファーには5.25インチのウッドファイバーコーンを採用した。クロスオーバー周波数は2.9kHz。スピーカー端子はシングルワイヤー接続。
再生周波数帯域は53Hz〜26.5kHz(-3dB)、感度は86.5dB(2.83V/1m)。本体色はライトウォールナットとブラックアッシュの2色を用意する。
同社ディストリビューター営業部の上中孝司氏は、DALIブランドをあらためて紹介。1983年に創立したデンマークのブランドであること、DALIというブランド名が「Danish Audiophile Loudspeaker Industries」の頭文字を取ったものであることなどを説明した。
日本ではデノンの子会社であったデノンラボの時代からDALI製品の輸入販売を手掛けているが、2002年に日本でのフラグシップであるEuphoniaシリーズを展開。その後2004年に、その下位シリーズであるHeliconが、2007年には改良したHelicon MK2モデルが登場。2008年には25周年記念のアニバーサリーモデル「Helicon400MK2」を発売した。
2008年からは中下位機の展開も活発化させ、IKONの下位となるエントリー「LEKTOR」を展開開始。2010年にはボリュームゾーンであるIKON MK2シリーズを立ち上げた。
本日発表したZENSORシリーズは、LEKTORをさらに下回る価格帯の、新たなエントリーモデル。上中氏は「限られたコストの中で、DALIの持つ技術力をいかに凝縮させるか、をテーマに開発された製品」と述べ、決して安いだけの製品ではないと強調。デザインについても、インテリアとマッチングする高級感あるものを目指し、グロス仕上げで高級感を高めたほか、ユニットの縁にアルミを使うなどの工夫を行ったと紹介した。
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