500台限定生産モデルも登場

ハイ・ファイ・ジャパン、Atacama Audioの多機能オーディオラックを発売

公開日 2011/07/05 18:19 ファイル・ウェブ編集部
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(株)ハイ・ファイ・ジャパンは、同社が取り扱う英Atacama Audio社のオーディオラック新製品2シリーズを新たに発売する。

Europa Reference 6.5 SE/¥47,250(税込)・各モジュール
Europa Reference 8 SE/¥47,250(税込)・各モジュール
※モジュールはBase/235mm/185mm/135mmモジュールをそれぞれ用意。


Equinox HiFi Celebration LE

Europa Reference 8 SE
ともに8月21日に発売される多機能オーディオラック。6.5SEが幅650mmのスタンダードサイズ、8SEが幅800mmのフルサイズとなる。航空宇宙グレードのコンポーネントと10mmの安全規格ガラスを採用している。

従来モデルと比較して、より大型の円錐軸とコーンキャップでアイソレーションをし、各モジュール間の接触面積は85%以上も減少されている。「A.S.I.S.T(Atacama Sonic Isolation System Technology)」を採用したガスケットにより、各支柱の2箇所をアイソレーションし、ガラス棚板から伝わるレゾナンスをダンプする効果をもたらしている。

耐荷重はひとつのモジュールアあたり30kgとしている。ピアノブラック仕上げのガラス棚板を使用したモジュールは235/185/135mmの高さのものを用意。ベースモジュールを基礎として追加できるアドオン形式としている。

Equinox HiFi Celebration LE
  /Equinox HiFi LE(Base×1/Shelves×2)¥21,000(税込)セット
  /Equinox HiFi LE(Single Shelf Module 180/130mm)¥52,500(税込)追加


Europa Reference 6.5 SE
ベースモジュールと2枚の棚板を組み合わせたセット構成は500台の限定生産。一台ずつ職人のハンドメイドで生産され、シリアルナンバーが付加される。Equinoxシリーズとしては初めてグロスブラック仕上げのフレームに、ピアノブラック仕上げのA.R.C(Atacama Resonance Control)ガラス棚板を採用した。追加モジュールはアルミニウムのスパイク受けとスパイクによりアイソレーションを実現する構造とした。

支柱の上下には航空宇宙グレードのアルミニウム・アイソレーションキャップを採用。すべての支柱はダンピングを改善するネオプレーンガスケットによるA.S.I.S.Tテクノロジーを搭載。トップキャップインターフェースは劇的に接触面積を減少させ、個々のモジュールのアイソレーションも改善している。棚板の耐荷重は、圧力挿入された上下のキャップによりユニットの剛性を高めたことで、従来機の20kgから25kgに引き上げられた。各支柱にはポイエチレンセルのNomafoamが充填封入され、鳴きを排除している。


【問い合わせ先】
(株)ハイ・ファイ・ジャパン
TEL/03-3288-5231

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