アクシス、Dan D'Agostinoのパワーアンプ「MOMENTUM STEREO」を発売
アクシス(株)は、同社が取り扱う米Dan D'Agostinoのステレオパワーアンプ「MOMENTUM STEREO」を5月に発売する。シルバーとブラックのカラーバリエーションを用意しており、価格はシルバーが2,940,000円(税込)、ブラックが3,097,500円(税込)。
増幅素子となるバイポーラ・パワートランジスターを、片chあたりパワーステージとドライバーステージに計16個搭載。NPN/PNPの6パラレルでSEPP出力段を構築し、左右のパワーレールを独立させたステレオ仕様を採用している。コンデンサー/抵抗素子は、安定性を確保できるよう仕様パーツを厳選。出力回路のエミッター抵抗には、高精度1%の巻線タイプを使用している。フロントエンドからアウトプットステージにいたるまで完全ディスクリートパーツを採用した。ディスクリート回路を搭載する基板材には、耐熱能力に優れるスルーホール構造を採用している。
ヒートシンク部には、一般的に使用されるアルミ素材と比べて高い熱伝導率を有する銅素材を使用することにより、出力デバイスの熱を素早く吸収するよう工夫。冷却機構には効率良く熱を放出する「ベンチュリ」構造を採用している。
本体サイズは318W×127H×533Dmmで、質量は38.5kg。筐体はアルミブロックの削り出しボディで、一台一台コネチカットの工場で手造りされているという。
出力はチャンネル当り200W(8Ω)、400W(4Ω)、800W(2Ω)。周波数特性は1Hz〜200kHz -1dB、20Hz〜20kHz ±0.1dB。歪率(200W@8Ω)は0.15% @1kHzで、S/Nは105dB。ゲインは25dBとなる。
入力端子はバランスXLR×2、出力端子は高品位バインディングポスト×2を装備する。
【問い合わせ先】
アクシス
TEL/03-5410-0071
増幅素子となるバイポーラ・パワートランジスターを、片chあたりパワーステージとドライバーステージに計16個搭載。NPN/PNPの6パラレルでSEPP出力段を構築し、左右のパワーレールを独立させたステレオ仕様を採用している。コンデンサー/抵抗素子は、安定性を確保できるよう仕様パーツを厳選。出力回路のエミッター抵抗には、高精度1%の巻線タイプを使用している。フロントエンドからアウトプットステージにいたるまで完全ディスクリートパーツを採用した。ディスクリート回路を搭載する基板材には、耐熱能力に優れるスルーホール構造を採用している。
ヒートシンク部には、一般的に使用されるアルミ素材と比べて高い熱伝導率を有する銅素材を使用することにより、出力デバイスの熱を素早く吸収するよう工夫。冷却機構には効率良く熱を放出する「ベンチュリ」構造を採用している。
本体サイズは318W×127H×533Dmmで、質量は38.5kg。筐体はアルミブロックの削り出しボディで、一台一台コネチカットの工場で手造りされているという。
出力はチャンネル当り200W(8Ω)、400W(4Ω)、800W(2Ω)。周波数特性は1Hz〜200kHz -1dB、20Hz〜20kHz ±0.1dB。歪率(200W@8Ω)は0.15% @1kHzで、S/Nは105dB。ゲインは25dBとなる。
入力端子はバランスXLR×2、出力端子は高品位バインディングポスト×2を装備する。
【問い合わせ先】
アクシス
TEL/03-5410-0071
トピック