300台限定

KOJO、真鍮削出しの重量級ポタアン「KM01-BRASS」

公開日 2013/01/29 15:17 ファイル・ウェブ編集部
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(株)光城精工のオーディオブランドであるKOJOから、ボディに真鍮削出し素材を採用したアナログタイプのポータブルヘッドホンアンプ「KM01-BRASS」が2月中旬に発売される。


KM01-BRASS
300台限定で生産され、価格は税込で59,955円。事前予約は1月28日から始まっている。

ボディに真鍮ブロックから削り出した重量級素材を採用したことが本機の最大の特徴。ポータブルヘッドホンアンプながら、質量約325gとなっている。サウンドは“重厚で煌びやか”に仕上げているという。表面は防錆処理を施していないため、同社では“使い込む毎に表情が変化していく”ことも味わいと、本機の魅力をアピールしている。


真鍮削出し素材を採用

ボリュームノブ
入力端子はアナログのステレオミニが1系統、ヘッドホン出力端子はステレオミニが1系統。インピーダンスは16~300Ωをサポート。周波数特性は10Hz~100kHz、定格出力は20mW×2(32Ω時)。

電源は単4形電池が1本で、約14時間の連続再生が可能。外形寸法は57W×19H×53Dmm。

本体フロントには電源スイッチ兼ボリュームコントローラーである大型のダイヤルを配置。表面はローレット加工。直径は16mmで、操作感にもこだわった。

電源部は電界コンデンサーをデュアルドライブさせ、中低域の音像を明瞭に再現する。全段には低電圧オペアンプを設け、後段にはダイヤモンドバッファー回路を採用。クリアな音像を狙った。


オプションのケーブルKM01-OP1
別売のオプションとして11cmのステレオミニ/ステレオミニケーブル「KM01-OP1」(9,555円・税込)、グローブ革ケース「KM01-OP2」(9,975円・税込)も同時期に発売される。ケースは30個限定生産を予定。

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