広指向性のWDスーパートゥイーターを搭載
ソニー、ブックシェルフスピーカー2機種 − 3ウェイ4ドライバー「HA1」と2ウェイ3ドライバー「HA3」
ソニーは、広指向性のWDスーパートゥイーターを2基搭載するブックシェルフスピーカー2機種を10月12日より順次発売する。ラインナップは3ウェイ4ドライバーの「SS-HA1」(10月26日発売)と、2ウェイ3ドライバーの「SS-HA3」(12月12日発売)。価格はともにオープンだが、SS-HA1が70,000円前後、SS-HA3が40,000円前後での実売が予想される。
IFAで発表されたモデル(関連ニュース)の日本市場投入が明らかになった格好。
ともに広指向性のWD(Wide Dispersion)スーパートゥイーターを2基搭載。1基を筐体上面に配置しダブルでドライブすることにより「ハイレゾ試聴エリアを拡大する」としている。
キャビネットの素材には薄く剛性の高いアルミニウムを採用。さらにキャビネット形状も一般的な四角ではなく、角を削ったような独特なデザインとすることで回折(ディフラクション)を抑えている。
ウーファーにはMRC(Mica Reinforced Cellular=発泡マイカ)振動板を採用。このMRC振動板は、低密度で軽量・高剛性なため、適度な内部損失もあわせ持ち、伝播速度も高速度でキレのよい音色を奏でるという。
そのほか、スピーカーターミナルはスクリュー型スピーカープラグを採用している。
前述のように「SS-HA1」は3ウェイ4ドライバーのモデルで、130mmコーン型1基と25mmソフトドーム型トゥイーター1基、さらに19mmソフトドームスーパートゥイーターを前述のように2基搭載している。
再生周波数帯域は48Hz〜50kHzで、インピーダンスは4Ω、最大入力は100W。出力音圧レベルは86dB(2.83V、1m)となる。外形寸法は185W×312H×312Dmm。
2ウェイ3ドライバーの「SS-HA3」は、100mmコーン型ウーファーを1基と19mmソフトドーム型トゥイーターを2基搭載している。
再生周波数帯域は55Hz〜50kHzで、インピーダンスは4Ω、最大入力は70W。出力音圧レベルは83dB(2.83V、1m)となる。外形寸法は150W×231H×232Dmmで、質量が約3.1Kg。
IFAで発表されたモデル(関連ニュース)の日本市場投入が明らかになった格好。
ともに広指向性のWD(Wide Dispersion)スーパートゥイーターを2基搭載。1基を筐体上面に配置しダブルでドライブすることにより「ハイレゾ試聴エリアを拡大する」としている。
キャビネットの素材には薄く剛性の高いアルミニウムを採用。さらにキャビネット形状も一般的な四角ではなく、角を削ったような独特なデザインとすることで回折(ディフラクション)を抑えている。
ウーファーにはMRC(Mica Reinforced Cellular=発泡マイカ)振動板を採用。このMRC振動板は、低密度で軽量・高剛性なため、適度な内部損失もあわせ持ち、伝播速度も高速度でキレのよい音色を奏でるという。
そのほか、スピーカーターミナルはスクリュー型スピーカープラグを採用している。
前述のように「SS-HA1」は3ウェイ4ドライバーのモデルで、130mmコーン型1基と25mmソフトドーム型トゥイーター1基、さらに19mmソフトドームスーパートゥイーターを前述のように2基搭載している。
再生周波数帯域は48Hz〜50kHzで、インピーダンスは4Ω、最大入力は100W。出力音圧レベルは86dB(2.83V、1m)となる。外形寸法は185W×312H×312Dmm。
2ウェイ3ドライバーの「SS-HA3」は、100mmコーン型ウーファーを1基と19mmソフトドーム型トゥイーターを2基搭載している。
再生周波数帯域は55Hz〜50kHzで、インピーダンスは4Ω、最大入力は70W。出力音圧レベルは83dB(2.83V、1m)となる。外形寸法は150W×231H×232Dmmで、質量が約3.1Kg。
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