SA-14S1などマランツブランド製品にも注目
<TIAS>B&W「805 Maserati Edition」登場/CLASSE初のクラスDアンプ「CA-D200」
本日11月2日より東京・有楽町の国際フォーラムで開催されている「2013 東京インターナショナルオーディオショウ」。ディーアンドエムホールディングスはマランツとデノンの2ブースを構えているが、本項ではマランツブースの模様をお伝えしよう。
■「805 Maserati Edition」登場
B&Wからは、イタリアの高級車メーカー「マセラティ」とのコラボモデル「805 Maserati Edition」が登場した。参考出品で「発売は来年になるだろう」(同社説明員)とのことだ。価格は未定。
805 Diamondをベースとした、2ウェイバスレフ型のブックシェルフスピーカー。トゥイーターはNautilusテイパリング・チューブを採用したダイヤモンド・ドーム・トゥイーター、ミッドバスドライバーにはKevlarコーンを採用。キャビネットはマトリックス・ブレーシング・キャビネットとなる。
通常モデルと異なるのは、ピアノラッカー仕上げのバーズアイ・メイプル材をエンクロージャーに採用したこと、バッフルにポルトローナ・フラウ製ナチュラルレザーを使っていること。またフロアスタンドを付属しており、スタンドにもMaseratiのロゴが光る。
そのほかB&Wでは、発売してから売上が非常に好調というトールボーイスピーカー「CM10」も見る事ができる。
■マランツ新モデルの音も中身も確認できる
マランツブランドの製品では、デモに使われて音を確認できることはもちろん、SA-14S1やPM-14S1といった新モデルのトップオフモデルが会場後方に展示されているので注目して欲しい。
■CLASSEからはクラスDアンプ「CA-D200」
CLASSEからは、同ブランド初となるクラスDアンプ搭載のプリメインアンプ「CA-D200」が参考出展された。出力は200W×2(8Ω)で、米国での価格は4,000ドル程度。発売時期は未定だが、「恐らく来年になるだろう」(同社説明員)とのことだ。
プリアンプ「CP-800」のアップグレードが行われることも、CLASSE社長のDavid Nauber氏から直々に発表された。アップグレードでは3つの新たな機能を提供する。1つはUSB端子からの192kHz音声信号の入力、2つ目はイーサネットに対応しAirPlayやDLNAに対応すること、そして3つ目はiPhone/iPad用のアプリを用意し、トーンコントロールなども含めた操作を可能にすることだ。アップデート済みのモデルは「CP-800 ver.2」として発売し、価格は966,000円(税込)となる。既存の「CP-800」ユーザーも、10万円程度で基板交換を行うことで、新機能を利用できるようになるという。
■オーディオクエストのケーブル新モデルも
オーディオクエストの新ケーブルも多数展示やデモが行われている。同ブランドは最近、USBケーブルのラインナップを拡充し、大規模なアップデートや改良を行った。USBケーブルではDBS72Vを搭載し、USB 3.0に対応した「DIAMOND」(¥72,450/0.75m)を展示している。
また、この11月より受注を開始する超高級スピーカーケーブル「WEL Signature」も紹介。導体にはパーフェクト・サーフェス・シルバー(PSS)単線を16本使い、ダブル・カウンター・スパイラルジオメトリーや独自のノイズ低減システムを採用。価格は5,012,700円(3m/税込)と、500万円オーバーの超弩級モデルだ。デモにも使われており、音を確認することができる。
■「805 Maserati Edition」登場
B&Wからは、イタリアの高級車メーカー「マセラティ」とのコラボモデル「805 Maserati Edition」が登場した。参考出品で「発売は来年になるだろう」(同社説明員)とのことだ。価格は未定。
805 Diamondをベースとした、2ウェイバスレフ型のブックシェルフスピーカー。トゥイーターはNautilusテイパリング・チューブを採用したダイヤモンド・ドーム・トゥイーター、ミッドバスドライバーにはKevlarコーンを採用。キャビネットはマトリックス・ブレーシング・キャビネットとなる。
通常モデルと異なるのは、ピアノラッカー仕上げのバーズアイ・メイプル材をエンクロージャーに採用したこと、バッフルにポルトローナ・フラウ製ナチュラルレザーを使っていること。またフロアスタンドを付属しており、スタンドにもMaseratiのロゴが光る。
そのほかB&Wでは、発売してから売上が非常に好調というトールボーイスピーカー「CM10」も見る事ができる。
■マランツ新モデルの音も中身も確認できる
マランツブランドの製品では、デモに使われて音を確認できることはもちろん、SA-14S1やPM-14S1といった新モデルのトップオフモデルが会場後方に展示されているので注目して欲しい。
■CLASSEからはクラスDアンプ「CA-D200」
CLASSEからは、同ブランド初となるクラスDアンプ搭載のプリメインアンプ「CA-D200」が参考出展された。出力は200W×2(8Ω)で、米国での価格は4,000ドル程度。発売時期は未定だが、「恐らく来年になるだろう」(同社説明員)とのことだ。
プリアンプ「CP-800」のアップグレードが行われることも、CLASSE社長のDavid Nauber氏から直々に発表された。アップグレードでは3つの新たな機能を提供する。1つはUSB端子からの192kHz音声信号の入力、2つ目はイーサネットに対応しAirPlayやDLNAに対応すること、そして3つ目はiPhone/iPad用のアプリを用意し、トーンコントロールなども含めた操作を可能にすることだ。アップデート済みのモデルは「CP-800 ver.2」として発売し、価格は966,000円(税込)となる。既存の「CP-800」ユーザーも、10万円程度で基板交換を行うことで、新機能を利用できるようになるという。
■オーディオクエストのケーブル新モデルも
オーディオクエストの新ケーブルも多数展示やデモが行われている。同ブランドは最近、USBケーブルのラインナップを拡充し、大規模なアップデートや改良を行った。USBケーブルではDBS72Vを搭載し、USB 3.0に対応した「DIAMOND」(¥72,450/0.75m)を展示している。
また、この11月より受注を開始する超高級スピーカーケーブル「WEL Signature」も紹介。導体にはパーフェクト・サーフェス・シルバー(PSS)単線を16本使い、ダブル・カウンター・スパイラルジオメトリーや独自のノイズ低減システムを採用。価格は5,012,700円(3m/税込)と、500万円オーバーの超弩級モデルだ。デモにも使われており、音を確認することができる。