従来モデルの240gから88gまで軽量化
【CES】米エプソン、第二世代MOVERIO「BT-200」とウェアラブルデバイスを発表
現地時間7日より開幕する2014 International CES。現地時間6日より、会期に先駆けて各社のプレスカンファレンスが開催されている。米エプソンは、このカンファレンスにてスマートグラス“MOVERIO”の第二世代モデル「BT-200」を発表した。
■第二世代“MOVERIO”「BT-200」を発表
「BT-200」は米国での価格は699ドルで、2014年3月に発売される。日本国内でも4月に発売予定とのこと。960×540ピクセルという解像度はそのままに、大幅に小型軽量化されたことが特徴。質量は従来モデル「BT-100」(関連ニュース)の240gに対し、本機は88gまで軽くなった。
さらに、本機から新たにカメラを内蔵。ARアプリの画像やビデオのキャプチャーに加え、マーカー検出も可能になるという。OSはAndroid 4.0を搭載する。メガネ部とコントローラー部から構成され、それぞれを有線で接続する点は従来モデルと同様だ。また、本体にはスピーカーなどは搭載されておらず、ケーブル部の端子からイヤホンを装着するかたちになる。
Wi-Fiを内蔵するほか、micro USB端子、micro SDカードスロットなどを装備。また、Bluetoothもサポートする。Miracastにも対応し、対応するAndroid端末やBDプレーヤー/レコーダーで再生した動画などを本機で視聴することができるようになった。なお、iOS端末との接続については現時点で想定していないという。そのほか、ドルビーデジタルプラスに対応。microSDHC経由では MP4/H.264、AACのフォーマットの再生に対応する。
BT-200専用アプリおよびダウンロードサイトも用意。これに加え、サードパーティーによるアプリ開発向けのプログラムも提供していくという。
■スマートウォッチ/リストバンド型ウェアラブルデバイスも登場
同カンファレンスでは、心拍数や活動レベル、睡眠パターンなど計測できるウェアラブルデバイス「Pulsense」も発表された。2モデルがラインナップされ、時計型の「PS-500」は199ドル、リストバンド型の「PS-100」は129ドルで発売される。北米での導入時期は2014年夏。日本への導入も予定しているが、時期や価格は未定とのことだ。
エプソン独自の心拍検知モジュールを備え、手首から直接連続心拍数を検出する。加速度計とエプソン独自のセンサーとのアルゴリズムを組み合わせることで、リアルタイムでの心拍数データを元に、 活動レベルや消費カロリーを計測できる。メモリーも内蔵し、スマートフォンやパソコンにデータを転送するまで480時間分の心拍データを保存できる。スマートフォンなどとの連携は内蔵するBluetoothで行う。
スマートフォンとの連携については、エプソン独自の専用アプリを用意。その他、サードパーティーによるアプリや関連機器の登場も予定されているという。
■第二世代“MOVERIO”「BT-200」を発表
「BT-200」は米国での価格は699ドルで、2014年3月に発売される。日本国内でも4月に発売予定とのこと。960×540ピクセルという解像度はそのままに、大幅に小型軽量化されたことが特徴。質量は従来モデル「BT-100」(関連ニュース)の240gに対し、本機は88gまで軽くなった。
さらに、本機から新たにカメラを内蔵。ARアプリの画像やビデオのキャプチャーに加え、マーカー検出も可能になるという。OSはAndroid 4.0を搭載する。メガネ部とコントローラー部から構成され、それぞれを有線で接続する点は従来モデルと同様だ。また、本体にはスピーカーなどは搭載されておらず、ケーブル部の端子からイヤホンを装着するかたちになる。
Wi-Fiを内蔵するほか、micro USB端子、micro SDカードスロットなどを装備。また、Bluetoothもサポートする。Miracastにも対応し、対応するAndroid端末やBDプレーヤー/レコーダーで再生した動画などを本機で視聴することができるようになった。なお、iOS端末との接続については現時点で想定していないという。そのほか、ドルビーデジタルプラスに対応。microSDHC経由では MP4/H.264、AACのフォーマットの再生に対応する。
BT-200専用アプリおよびダウンロードサイトも用意。これに加え、サードパーティーによるアプリ開発向けのプログラムも提供していくという。
■スマートウォッチ/リストバンド型ウェアラブルデバイスも登場
同カンファレンスでは、心拍数や活動レベル、睡眠パターンなど計測できるウェアラブルデバイス「Pulsense」も発表された。2モデルがラインナップされ、時計型の「PS-500」は199ドル、リストバンド型の「PS-100」は129ドルで発売される。北米での導入時期は2014年夏。日本への導入も予定しているが、時期や価格は未定とのことだ。
エプソン独自の心拍検知モジュールを備え、手首から直接連続心拍数を検出する。加速度計とエプソン独自のセンサーとのアルゴリズムを組み合わせることで、リアルタイムでの心拍数データを元に、 活動レベルや消費カロリーを計測できる。メモリーも内蔵し、スマートフォンやパソコンにデータを転送するまで480時間分の心拍データを保存できる。スマートフォンなどとの連携は内蔵するBluetoothで行う。
スマートフォンとの連携については、エプソン独自の専用アプリを用意。その他、サードパーティーによるアプリや関連機器の登場も予定されているという。