コストを抑えた「PD501」も

コニシス、ディスクリートヴィンテージデバイス採用ヘッドホンアンプ「PD901S」

公開日 2014/05/27 16:30 ファイル・ウェブ編集部
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コニシス研究所は、ヘッドホンアンプの新モデル2機種を発売開始した。ディスクリート構成のDCアンプを搭載したハイエンドモデル「PD901S」と、スタジオグレードのDCアンプを採用しつつコストを抑えた下位モデル「PD501」をラインナップする。

PD901S ¥148,000(税抜)


PD901S
ヴィンテージパーツを採用したディスクリート構成のDCアンプを搭載する上位モデル。なお、現時点で製品写真には無いが、別筐体のトロイダルトランスも付属している。

本体サイズは111.2W×88.0H×200Dmmで、質量は1.4kg。別筐体トランスは111.2W×54.7H×120Dmmで、質量は1.2kgとなる。

音声入力は、本体フロントパネルにステレオミニジャックを1系統とバックパネルにRCAコネクターを2系統装備。音声出力は、標準ステレオホーンジャックとステレオミニジャックを1系統ずつ備えている。ゲインはHi/Mid/Loの3段階で切替可能。

ヘッドホンインピーダンスはHi(300Ω以上推奨)、Nml(標準型)、Lo(20Ω以下推奨)。ボリュームは+20dBまで連続可変可能。周波数特性は5Hz〜80kHz。アンプ出力は1.5W。

入力インピーダンスは51kΩで、出力インピーダンスはLOW 1Ω以上、NOMAL 10Ω以上、HIGH 33Ω以上となる。

独自のチューンナップを施した超低歪で、長時間使用しても疲労感を軽減するとしている。


PD501 ¥48,000(税抜)


PD501
スタジオグレードのDCアンプを採用しつつ、ゲイン調整機能を省略するなどしてコストを抑えているモデル。

本体サイズは111.2W×54.7H×120Dmmで、質量は520g。音声入力は、本体バックパネルにRCAコネクターを2系統装備する。音声出力は、標準ステレオホーンジャックとステレオミニジャックを1系統ずつ備えている。

ボリュームは+20dBまで連続可変可能。周波数特性は5Hz〜80kHz。アンプ出力は1.2W(50Ω時)。

入力インピーダンスは51kΩ。出力インピーダンスは標準ジャックが3Ω以上で、ステレオミニが20Ω以上となる。

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  • ジャンルその他
  • ブランドCONISIS
  • 型番PD901S
  • 発売日2014年5月
  • 価格¥148,000(税抜)
【SPEC】●音声入力:ステレオミニジャック×1、RCAコネクター×2 ●音声出力:標準ステレオホーンジャック×1、ステレオミニジャック×1 ●周波数特性:5Hz〜80kHz ●アンプ出力:1.5W ●入力インピーダンス:51kΩ ●出力インピーダンス:LOW 1Ω以上、NOMAL 10Ω以上、HIGH 33Ω以上 ●外形寸法:本体…111.2W×88.0H×200Dmm、別筐体トランス…111.2W×54.7H×120Dmm ●質量:本体…1.4kg、別筐体トランス…1.2kg
  • ジャンルその他
  • ブランドCONISIS
  • 型番PD501
  • 発売日2014年5月
  • 価格¥48,000(税抜)
【SPEC】●音声入力:RCAコネクター×2 ●音声出力:標準ステレオホーンジャック×1、ステレオミニジャック×1 ●周波数特性:5Hz〜80kHz ●アンプ出力:1.2W(50Ω時) ●入力インピーダンス:51kΩ ●出力インピーダンス:標準ジャック 3Ω以上、ステレオミニ 20Ω以上 ●外形寸法:111.2W×54.7H×120Dmm ●質量:520g