ケーブルの重要性にいち早く注目
<訃報>オーディオ評論家 江川三郎氏が逝去
『季刊・オーディオアクセサリー』誌をはじめオーディオ専門誌で健筆をふるったオーディオ評論家の江川三郎氏が、18日早朝、都内の病院で亡くなった。82歳だった。通夜は22日午後6時、葬儀は23日午後0時、東京都杉並区南荻窪4-34-10 長明寺会館で執り行われる。喪主は江川昇二郎氏。葬儀等の問い合わせは、(株)博善社 TEL 03-3247-8500 まで。
江川氏は東京生まれ。上智大学在学中からオーディオ誌に執筆をはじめる。『季刊・オーディオアクセサリー』誌には初期から筆者として参加。オリジナリティ溢れる研究成果を次々と発表。数々の提唱を行いオーディオファンからの絶大な支持を集めた。特に、ケーブルの再生音に与える影響にいち早く着目。オーディオケーブルの進化の礎を作った。
江川氏は東京生まれ。上智大学在学中からオーディオ誌に執筆をはじめる。『季刊・オーディオアクセサリー』誌には初期から筆者として参加。オリジナリティ溢れる研究成果を次々と発表。数々の提唱を行いオーディオファンからの絶大な支持を集めた。特に、ケーブルの再生音に与える影響にいち早く着目。オーディオケーブルの進化の礎を作った。