高解像度アートワーク表示も
アイ・オーのオーディオNAS“fidata”「HFAS1」、RAIDモード変更に対応
アイ・オー・データ機器は、ハイエンドオーディオNAS“fidata”「HFAS1」シリーズの最新ファームウェアVer.1.10を配布開始した。
今回のアップデートにより、まずRAIDモードの変更に対応した。従来はHDDモデルのHFAS1-H40がミラーリング、SSDモデルのHFAS1-S10がスパンニングに固定されていたが、ミラーリング/スパンニング/ストライピングから選択して変更できるようになった。変更は管理画面から設定可能。
本機能については多くのユーザーから要望があったという。これにより、HFAS1-H40をスパンニングやストライピングの設定にすることで、2TBから4TBに利用可能容量を拡張できるようになった。なお、RAIDモードの変更時にはストレージが再フォーマットされるため、保存してある音楽データは事前にバックアップする必要がある。
また、HFAS1-H40はデータ保護の観点からデフォルトではミラーリング設定で出荷されている。アイ・オー・データ機器では、ミラーリングから他のモードに変更する場合、USB-HDDを接続してバックアップ機能を利用することを推奨している。
さらに、今回のアップデートで高画質アートワークの自動表示にも対応した。これまでは、各種コントロールアプリでのアルバムアート表示が、標準で低解像度表示になっており、高解像度表示には設定変更が必要だった。これが解決され、自動的に高解像で表示できるようになった。
今回のアップデートにより、まずRAIDモードの変更に対応した。従来はHDDモデルのHFAS1-H40がミラーリング、SSDモデルのHFAS1-S10がスパンニングに固定されていたが、ミラーリング/スパンニング/ストライピングから選択して変更できるようになった。変更は管理画面から設定可能。
本機能については多くのユーザーから要望があったという。これにより、HFAS1-H40をスパンニングやストライピングの設定にすることで、2TBから4TBに利用可能容量を拡張できるようになった。なお、RAIDモードの変更時にはストレージが再フォーマットされるため、保存してある音楽データは事前にバックアップする必要がある。
また、HFAS1-H40はデータ保護の観点からデフォルトではミラーリング設定で出荷されている。アイ・オー・データ機器では、ミラーリングから他のモードに変更する場合、USB-HDDを接続してバックアップ機能を利用することを推奨している。
さらに、今回のアップデートで高画質アートワークの自動表示にも対応した。これまでは、各種コントロールアプリでのアルバムアート表示が、標準で低解像度表示になっており、高解像度表示には設定変更が必要だった。これが解決され、自動的に高解像で表示できるようになった。
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