高周波シールドのフェライト技術に基づく電源ケーブルも
Accustic Arts、パワーアンプ「AMPII-MK3」「MONO III」
ハイファイジャパンは、同社が取り扱う独ACCUSTIC ARTSから、パワーアンプ2モデル「AMPII-MK3」「MONO III」と電源ケーブル「POWER CORD FERRITE GOLD」を発売する。
・「AMPII-MK3」 1,850,000円(税抜) 8月発売予定
AMPII-MK3は、デュアルモノ構成のパワーアンプ。従来モデル「AMPII-MK2」から、歪率の減少、出力の上昇、ダンピングファクターの直線化などの改善を図ったとしている。
電源部には電磁シールド・ケースに収納された2×1,100V=2,200VAのトロイダル電源トランスを採用。電源キャパシターの要領は160,000μFとなっている。出力には24個のMOS-FET出力トランジスターを使用した。
ダンピングファクター(制動係数)の直線化機能(On/Offが可能)、クリッピング、高域発信、高いDCオフセットに対して対応可能なプロ規格の保護回路を搭載。高い操作性を安全に支える電流リミッターも内蔵する。
筐体は高いシールド効果を持つアルミニウム・ハウジングを採用。大型のヒートシンクにより、動作温度を低く保持するとしている。天板にはAMPIIのロゴが切り抜かれている。本機はドイツでハンドメイドされる。
アンバランス/バランス入力可能で、切り替えSWで対応する。バイワイヤー対応のWBTスピーカーターミナルを装備。
出力(THD+N=0.1%)は275W×2(8Ω)・450W×2(4Ω)・650W×2(2Ω)、高調波歪は0.001%(10W・4Ω)、電圧利得は31dB、クロストークは109dBとなる。入力インピーダンスはバランスが2×20kΩ、アンバランスが100kΩ、S/Nは-103dB。
外形寸法は482W×350H×D430mm、質量は55kg。
・「MONO III」 3,800,000円(ペア・税抜) 8月発売予定
本製品は「AMP III」の技術に基づき開発されたモノラルパワーアンプ。24個のMOS-FET出力トランジスターにより、AB級動作で1,100W(4Ω)を提供する。
電源部には電磁シールド・ケースに収納された3,200VA(2×1,600VA)のトロイダル電源トランスを使用。電源キャパシターの容量は120,000μF。
プロ規格の保護回路の搭載や筐体の特徴などはAMP IIIと共通。本製品もドイツでのハンドメイドとなる。
入力は完全バランス入力となり、スピーカーターミナルはバイワイヤー・バイアンプ対応の金メッキ仕上げのものを採用した。
出力(THD+N =0.1%)は600W(8Ω)・1100W(4Ω)、高調波歪は0.003%(10W・4Ω)、電圧利得は25dB、入力インピーダンスはPin 1 to Pin 2: 20KΩ・Pin 1 to Pin 3: 20KΩ・Pin 2 to Pin 3: 40KΩ、S/Nは-95dB。
外形寸法は482W×350H×D430mm、質量は60kg。
なお、本機はオプションで専用ベース「MONO III AMP BASE」が用意される。価格は200,000円(ペア・税抜)。
・「POWER CORD FERRITE GOLD」 146,000円(2m・税抜) 7月発売
高周波シールドのフェライト技術に基づく、POWER CORD FERRITEの第二弾となる電源ケーブル。
導体には高純度OFC(無酸素銅線)導体を採用。導体断面は3 x 2.5mm2、外形寸法は14mm。
個々の線材に対するフェライトコンパウンドによるHFシールドと、金属編組によるプロフェッショナルEMCシールドを行っている。プラグは24Kの金メッキを施したWattgate製プラグを採用した。
ケーブル長は2m。0.5m単位(45,000円・税抜)で特注が可能。本製品もドイツでハンドメイドされており、木製ケースに収納されて提供される。
・「AMPII-MK3」 1,850,000円(税抜) 8月発売予定
AMPII-MK3は、デュアルモノ構成のパワーアンプ。従来モデル「AMPII-MK2」から、歪率の減少、出力の上昇、ダンピングファクターの直線化などの改善を図ったとしている。
電源部には電磁シールド・ケースに収納された2×1,100V=2,200VAのトロイダル電源トランスを採用。電源キャパシターの要領は160,000μFとなっている。出力には24個のMOS-FET出力トランジスターを使用した。
ダンピングファクター(制動係数)の直線化機能(On/Offが可能)、クリッピング、高域発信、高いDCオフセットに対して対応可能なプロ規格の保護回路を搭載。高い操作性を安全に支える電流リミッターも内蔵する。
筐体は高いシールド効果を持つアルミニウム・ハウジングを採用。大型のヒートシンクにより、動作温度を低く保持するとしている。天板にはAMPIIのロゴが切り抜かれている。本機はドイツでハンドメイドされる。
アンバランス/バランス入力可能で、切り替えSWで対応する。バイワイヤー対応のWBTスピーカーターミナルを装備。
出力(THD+N=0.1%)は275W×2(8Ω)・450W×2(4Ω)・650W×2(2Ω)、高調波歪は0.001%(10W・4Ω)、電圧利得は31dB、クロストークは109dBとなる。入力インピーダンスはバランスが2×20kΩ、アンバランスが100kΩ、S/Nは-103dB。
外形寸法は482W×350H×D430mm、質量は55kg。
・「MONO III」 3,800,000円(ペア・税抜) 8月発売予定
本製品は「AMP III」の技術に基づき開発されたモノラルパワーアンプ。24個のMOS-FET出力トランジスターにより、AB級動作で1,100W(4Ω)を提供する。
電源部には電磁シールド・ケースに収納された3,200VA(2×1,600VA)のトロイダル電源トランスを使用。電源キャパシターの容量は120,000μF。
プロ規格の保護回路の搭載や筐体の特徴などはAMP IIIと共通。本製品もドイツでのハンドメイドとなる。
入力は完全バランス入力となり、スピーカーターミナルはバイワイヤー・バイアンプ対応の金メッキ仕上げのものを採用した。
出力(THD+N =0.1%)は600W(8Ω)・1100W(4Ω)、高調波歪は0.003%(10W・4Ω)、電圧利得は25dB、入力インピーダンスはPin 1 to Pin 2: 20KΩ・Pin 1 to Pin 3: 20KΩ・Pin 2 to Pin 3: 40KΩ、S/Nは-95dB。
外形寸法は482W×350H×D430mm、質量は60kg。
なお、本機はオプションで専用ベース「MONO III AMP BASE」が用意される。価格は200,000円(ペア・税抜)。
・「POWER CORD FERRITE GOLD」 146,000円(2m・税抜) 7月発売
高周波シールドのフェライト技術に基づく、POWER CORD FERRITEの第二弾となる電源ケーブル。
導体には高純度OFC(無酸素銅線)導体を採用。導体断面は3 x 2.5mm2、外形寸法は14mm。
個々の線材に対するフェライトコンパウンドによるHFシールドと、金属編組によるプロフェッショナルEMCシールドを行っている。プラグは24Kの金メッキを施したWattgate製プラグを採用した。
ケーブル長は2m。0.5m単位(45,000円・税抜)で特注が可能。本製品もドイツでハンドメイドされており、木製ケースに収納されて提供される。
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