真空管/半導体ハイブリッド方式を採用
スタックス、静電型ヘッドホン用の最上位アンプ「SRM-T8000」。約60万円
スタックスは、同社の静電型イヤースピーカー(ヘッドホン)向けのドライバーユニット(アンプ)のトップエンド機「SRM-T8000」を6月中旬より発売する。価格は595,000円(税抜)。
アンプは真空管と半導体のハイブリッド構成を採用。初段には定評ある双三極管6922(2本)、出力段にはAクラス動作の半導体を採用するハイブリット構成で、フルバランス伝送とした。これによりノイズが極めて少なく、緻密でスケール感の豊かな音楽表現力を実現するとする。
初段の真空管は、振動や外来ノイズを排除するため独立基板として、ハードディスク等にも使用される防振ダンパー、真空管シールドカバーによりノイズを徹底的に排除した。
また、スタックスのドライバーユニット史上初という大型トロイダルトランスを採用。音質の混濁を排除するために、筐体は非磁性アルミシャーシとした。
入力はXLRを1系統、RCAを2系統搭載。また、将来の拡張に備えたオプションスロット(現時点で発売未定)も用意している。本機のボリュームをパスして、外部機器での音量調節を可能としたEXTERNAL(BYPASS)機能も備えている。
脚部には、高い防振性とグリップ力を備えた新素材を用いた新開発の大型アルミインシュレーターを採用する。
周波数特性は1Hz〜115KHz(イヤースピーカー1台使用時)、定格入力レベルは100mV(100V出力時)、最大入力レベルは30Vrms(ボリューム最小時)、増幅度は60dB、高調波歪は0.01%以下(1kHz/イヤースピーカー1台使用時)、入力インピーダンスは50KΩ(バランス時 50KΩ×2)、最大出力電圧は470Vrms。
消費電力は95W、外形寸法は320W×103H×360D、質量は7.3kg。
【問い合わせ先】
スタックス
TEL/049-293-1891
アンプは真空管と半導体のハイブリッド構成を採用。初段には定評ある双三極管6922(2本)、出力段にはAクラス動作の半導体を採用するハイブリット構成で、フルバランス伝送とした。これによりノイズが極めて少なく、緻密でスケール感の豊かな音楽表現力を実現するとする。
初段の真空管は、振動や外来ノイズを排除するため独立基板として、ハードディスク等にも使用される防振ダンパー、真空管シールドカバーによりノイズを徹底的に排除した。
また、スタックスのドライバーユニット史上初という大型トロイダルトランスを採用。音質の混濁を排除するために、筐体は非磁性アルミシャーシとした。
入力はXLRを1系統、RCAを2系統搭載。また、将来の拡張に備えたオプションスロット(現時点で発売未定)も用意している。本機のボリュームをパスして、外部機器での音量調節を可能としたEXTERNAL(BYPASS)機能も備えている。
脚部には、高い防振性とグリップ力を備えた新素材を用いた新開発の大型アルミインシュレーターを採用する。
周波数特性は1Hz〜115KHz(イヤースピーカー1台使用時)、定格入力レベルは100mV(100V出力時)、最大入力レベルは30Vrms(ボリューム最小時)、増幅度は60dB、高調波歪は0.01%以下(1kHz/イヤースピーカー1台使用時)、入力インピーダンスは50KΩ(バランス時 50KΩ×2)、最大出力電圧は470Vrms。
消費電力は95W、外形寸法は320W×103H×360D、質量は7.3kg。
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スタックス
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