「手に入れざるを得ないスピーカー」
<HIGH END>ディナウディオ、40周年記念スピーカー「THE SPECIAL FORTY」を発表
DYNAUDIO(ディナウディオ)は、独ミュンヘンで現地時間の本日5月18日(木)よりスタートした「HIGH END 2017」にて、創業40周年モデルとなる「THE SPECIAL FORTY」を発表した。ヨーロッパでの出荷は6月頃を予定しており、価格は2,999ユーロ/ペアとなる。
これまでもDYNAUDIOは大きな節目となる年においてアニバーサリーモデルをリリースしてきた。今回のTHE SPECIAL FORTYは、フロア型スピーカー「Sapphire」以来となるアニバーサリーモデルで、コンパクトなブックシェルフ型スピーカーに同社の最新技術を投入した。
THE SPECIAL FORTYは、新規に開発されたEsotar Forty Tweeterと、17W75 Mid/Wooferを採用した2ウェイ構成を採用。ネットワークにもSpecial Forty Crossoverと呼ばれる特別な仕様を搭載するなどしている。
今回の40周年記念モデルをコンパクトなスピーカーにした理由については、「圧倒的な技術を投入したアイコン的なスピーカーではなく、今回は価格からは考えられないサウンドを実現したモデルを目指すことで、リスナーの皆様が買わざるを得ない特別な存在にしたかった」とのことだ。
DYNAUDIOは25周年記念モデル「Special Twenty-Five」が世界的なベストセラーを記録したことが、今回のTHE SPECIAL FORTYもトラディッショナルな構造の中にDYNAUDIOの最新技術によるサウンドを詰め込んでおり、同様のコンセプトと考えてよいだろう。
カラーは、ハイグロス・グレイ・バーチとハイグロス・レッド・バーチの2つが用意され、いずれもスピーカーターミナルには「40 Anniversary」と刻印されたプレートが装備される。あくまで限定モデルではないため、シリアルナンバー等の刻印はないが、生産そのものはこの40周年の1年間で行われると発表されている。
新ユニットの技術的特徴などの詳細は追ってレポートしたい。
これまでもDYNAUDIOは大きな節目となる年においてアニバーサリーモデルをリリースしてきた。今回のTHE SPECIAL FORTYは、フロア型スピーカー「Sapphire」以来となるアニバーサリーモデルで、コンパクトなブックシェルフ型スピーカーに同社の最新技術を投入した。
THE SPECIAL FORTYは、新規に開発されたEsotar Forty Tweeterと、17W75 Mid/Wooferを採用した2ウェイ構成を採用。ネットワークにもSpecial Forty Crossoverと呼ばれる特別な仕様を搭載するなどしている。
今回の40周年記念モデルをコンパクトなスピーカーにした理由については、「圧倒的な技術を投入したアイコン的なスピーカーではなく、今回は価格からは考えられないサウンドを実現したモデルを目指すことで、リスナーの皆様が買わざるを得ない特別な存在にしたかった」とのことだ。
DYNAUDIOは25周年記念モデル「Special Twenty-Five」が世界的なベストセラーを記録したことが、今回のTHE SPECIAL FORTYもトラディッショナルな構造の中にDYNAUDIOの最新技術によるサウンドを詰め込んでおり、同様のコンセプトと考えてよいだろう。
カラーは、ハイグロス・グレイ・バーチとハイグロス・レッド・バーチの2つが用意され、いずれもスピーカーターミナルには「40 Anniversary」と刻印されたプレートが装備される。あくまで限定モデルではないため、シリアルナンバー等の刻印はないが、生産そのものはこの40周年の1年間で行われると発表されている。
新ユニットの技術的特徴などの詳細は追ってレポートしたい。