2部構成でカルメン・マキ&OZも全員集結

カルメン・マキの古希アニバーサリー・ライヴが神奈川・クラブチッタにて4/15開催

公開日 2022/03/24 15:36 季刊・オーディオアクセサリー編集部
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
日本の女性ロック・シンガーの草分けとして活動を続けるカルメン・マキが古希(70歳)を迎えたのを記念し、4月15日に神奈川・クラブチッタにてアニバーサリー・ライヴを開催する。


カルメン・マキは1969年、寺山修司が作詞を手掛けた「時には母のない子のように」でデビュー。同年、紅白歌合戦にも出場。フォーク系のシンガーとして音楽キャリアをスタートさせたが、ジャニス・ジョプリンを聴いて天啓を受け、ロックに転向。1972年には自身がリード・ヴォーカルを取るバンド、カルメン・マキ&OZを結成。日本の女性ロックシンガーの草分け的な存在となり、バンド解散後はソロ活動に転じ、国内外の様々なミュージシャンと交流を持ち、今もなお音楽活動を続けている。

今回のライヴは2部構成となっており、第1部は最新シングル「月夜のランデブー」の作曲を手掛けたFalconをはじめ、自身のソロ活動を支えてきてくれたメンバーが揃い、歌だけではなく詩の朗読も披露する。

第2部では2018年に41年ぶりに再結成を果たしたカルメン・マキ&OZの面々が全員集結し代表曲を披露。さらにBOWWOWのギタリスト、山本恭司がゲストで参加し、初のカルメン・マキとのスペシャル・ユニットを一夜限りで結成される。

詳細は下記をご参照いただきたい。

■公演名:カルメン・マキ 古希 ライヴ
〜生かしておいてくださってありがとう〜

■出演:カルメン・マキ(歌 朗読 鳴り物)

【第一部】
Falcon(Guitar,Effects)/伊藤志宏(Piano)/丹波博幸(A Guitar,E Guitar)
河合徹三(Bass)/上原"ユカリ"裕(Drums)/中村 哲(Sax,Pianica,その他)
清水一登(Piano,Keyboards,その他)

【第二部】
カルメン・マキ 山本恭司(Guitar,Vocals) スペシャル・ユニット
カルメン・マキ&OZ
春日hachi博文(Guitar)/川上シゲ(Bass)
武田"chappy"治(Drums)/厚見玲衣(Keyboards)

■日時と会場:2022年4月15日(金) CLUB CITTA'
OPEN 17:30/ START 18:30
【ご祝儀/指定席料】前売 ¥9,800(税込)
*入場の際ドリンク代が別途必要
*未就学児童入場不可。小学生以上はチケットが必要
※一名につき2枚迄

■発売:
チケットぴあ(Pコード:211-349)
イープラス 

■主催:CITTA'WORKS / CLUB CITTA'
■企画・制作: CITTA'WORKS / CLUB CITTA'
■協力:キングレコード / MUSIC LIFE CLUB
■問い合わせ:
チッタワークス 044-276-8841(平日12:00〜18:00)


この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE