「QR SEシリーズ」7モデルを展開
PROSTO、デンマークのスピーカーブランドAUDIOVECTORの国内取扱を開始
PROSTO(旧:DYNAUDIO JAPAN)は、新たにデンマークのスピーカーブランド・AUDIOVECTOR(オーディオベクター)の国内取扱を開始。第1弾として “QR SEシリーズ” 7モデルを順次発売する。
価格と製品の詳細は以下の通り(すべて税込)。
・フロア型スピーカー「QR 7 SE」1,100,000円(ペア)
・フロア型スピーカー「QR 5 SE」880,000円(ペア)
・フロア型スピーカー「QR 3 SE」550,000円(ペア)
・ブックシェルフスピーカー「QR 1 SE」330,000円(ペア)
・センタースピーカー「QR C SE」253,000円(1台)
・オンウォールスピーカー「QR WALL SE」330,000円(ペア)
・サブウーファー「QR SUB SE」352,000円(1台)
オーディオベクターは、1979年にオレ・クリフォート氏によってデンマークの首都コペンハーゲンで設立されたブランド。ハイルドライバー方式を採用した自社生産のAMTトゥイーター、スキャンスピーク社との共同開発によるウーファーユニットなどを長年採用してスピーカー開発を続けている。
2015年からはオレ氏の息子であるマッツ氏がCEOを引き継ぎ、グローバルな製品展開を強化。今回日本に導入される “QR SEシリーズ” のほかに、上位機 “Rシリーズ”、「Trapeze SE」といったモデルをラインナップしている。いずれも北欧デンマークの伝統と最先端技術を高度に融合させたスピーカーとなる。
QR SEシリーズは、自社製造のAMTトゥイーターと、専用設計の3層サンドイッチ振動板によるウーファー、ダイナミック・フィードフォワード・ネットワークなどの独自技術を投入した最新のスタンダード・モデル。
トゥイーターには小型・軽量なマイラー振動板を採用し、2 - 40kHzの広い帯域を担当。高域再生限界は102kHzとなっている。振動板の全面にはゴールドプレート・グリッドを配置、ミッドレンジとの一体性も高めるS-Stopフィルターも採用している。フレームは航空グレード・アルミニウムによる一体成型で、ガラス・ブラストとブラッシングのあとにアノダイズ処理を施している。
ウーファー並びにミッドレンジは、上級機Rシリーズの技術をベースに、新たに3層サンドイッチ振動板を開発。2層の航空グレード・アルミニウムで柔軟なダンピング材を挟み込んでいる。またデュアル・マグネット磁気回路を搭載し歪みを低減、乱流を抑えるリジットなバスケットなどオリジナル技術が搭載されている。
キャビネットは高密度ハードウッドHDFで、内部には堅牢なブレーシングを施し、高剛性かつ低共振の筐体を実現。ブックシェルフスピーカーはフロントバスレフ、フロア型には底面にバスレフポートが搭載されている。
2004年に開発された独自のネットワーク方式ダイナミック・フィードフォワード・クロスオーバーを採用。ダブルクライオ処理を施したポリプロピレン・コンデンサーを採用し、電極には錫メッキ銅を使用。内部配線にもクライオ処理済みの銅線を採用している。
底部にはステンレス製のスパイクを採用。ネジ切りをしてあり高さの微調整も可能となっている。すべてコペンハーゲンの自社工場にて手作業で製造されている。
価格と製品の詳細は以下の通り(すべて税込)。
・フロア型スピーカー「QR 7 SE」1,100,000円(ペア)
・フロア型スピーカー「QR 5 SE」880,000円(ペア)
・フロア型スピーカー「QR 3 SE」550,000円(ペア)
・ブックシェルフスピーカー「QR 1 SE」330,000円(ペア)
・センタースピーカー「QR C SE」253,000円(1台)
・オンウォールスピーカー「QR WALL SE」330,000円(ペア)
・サブウーファー「QR SUB SE」352,000円(1台)
オーディオベクターは、1979年にオレ・クリフォート氏によってデンマークの首都コペンハーゲンで設立されたブランド。ハイルドライバー方式を採用した自社生産のAMTトゥイーター、スキャンスピーク社との共同開発によるウーファーユニットなどを長年採用してスピーカー開発を続けている。
2015年からはオレ氏の息子であるマッツ氏がCEOを引き継ぎ、グローバルな製品展開を強化。今回日本に導入される “QR SEシリーズ” のほかに、上位機 “Rシリーズ”、「Trapeze SE」といったモデルをラインナップしている。いずれも北欧デンマークの伝統と最先端技術を高度に融合させたスピーカーとなる。
QR SEシリーズは、自社製造のAMTトゥイーターと、専用設計の3層サンドイッチ振動板によるウーファー、ダイナミック・フィードフォワード・ネットワークなどの独自技術を投入した最新のスタンダード・モデル。
トゥイーターには小型・軽量なマイラー振動板を採用し、2 - 40kHzの広い帯域を担当。高域再生限界は102kHzとなっている。振動板の全面にはゴールドプレート・グリッドを配置、ミッドレンジとの一体性も高めるS-Stopフィルターも採用している。フレームは航空グレード・アルミニウムによる一体成型で、ガラス・ブラストとブラッシングのあとにアノダイズ処理を施している。
ウーファー並びにミッドレンジは、上級機Rシリーズの技術をベースに、新たに3層サンドイッチ振動板を開発。2層の航空グレード・アルミニウムで柔軟なダンピング材を挟み込んでいる。またデュアル・マグネット磁気回路を搭載し歪みを低減、乱流を抑えるリジットなバスケットなどオリジナル技術が搭載されている。
キャビネットは高密度ハードウッドHDFで、内部には堅牢なブレーシングを施し、高剛性かつ低共振の筐体を実現。ブックシェルフスピーカーはフロントバスレフ、フロア型には底面にバスレフポートが搭載されている。
2004年に開発された独自のネットワーク方式ダイナミック・フィードフォワード・クロスオーバーを採用。ダブルクライオ処理を施したポリプロピレン・コンデンサーを採用し、電極には錫メッキ銅を使用。内部配線にもクライオ処理済みの銅線を採用している。
底部にはステンレス製のスパイクを採用。ネジ切りをしてあり高さの微調整も可能となっている。すべてコペンハーゲンの自社工場にて手作業で製造されている。
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