Synergistic Research、スイッチングハブの後継機「Ethernet Switch UEF MKII」
アイレックス(株)は、同社が取り扱うアメリカ・Synergistic Research(シナジスティック・リサーチ)より、スイッチングハブの後継機「Ethernet Switch UEF MKII」を4月20日より発売する。価格は682,000円(税込)。

Ethernet Switch UEF MKIIでは、同社の最新のEM Cell技術を採用。Roonサーバー「Voodoo」や強化電源「PowerCellシリーズ」で開発したより強力な電磁バイアスシステムを使用することで、ノイズ除去の性能が飛躍的に向上したと説明。
また新たにUEF(Ultra Low Frequency)技術も採用。シューマン波を信号回路内部に供給することで、スイッチングハブに接続するすべての機器に対して音質改善効果を提供することができるとしている。最新のリニア電源を採用し、電源部もグレードアップしている。
ボディは前作同様に航空機レベルのアルミ削り出しで、天板とインシュレーターにはドライカーボンを採用。また同社の他の製品同様、「Active Ground Block」へと接続するグレードアップも可能となっている。
サイズは250W×150D×67Hmm、質量は2.6kg。RJ-45によるLANポートは5系統を搭載している。