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SONY BSデジタルハイビジョンチューナー「DST-BX500」を発売

公開日 2001/11/06 17:02
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「DST-BX500」(左) 「VRP-T1」(右)
●ソニーマーケティング(株)は、BSデジタル放送のサービス全てに対応し、高画質なデジタルハイビジョン映像を手軽に楽しめるBSデジタルハイビジョンチューナー「DST-BX500」を発売する。あわせて、本機やBSデジタルハイビジョンテレビ「HD800シリーズ」と接続し、BSデジタルハイビジョン放送を約7時間録画できるデジタルレコーディングハードディスクドライブ「VRP-T1」を発売する。

BSデジタルハイビジョンチューナー「DST-BX500」は、手持ちのテレビと接続してBSデジタル放送の高品位なコンテンツを手軽に楽しむことができる。i.LINK端子を装備し、デジタルレコーディングハードディスクドライブ「VRP-T1」やデジタルビデオカメラレコーダー「DCR-IP7」などとi.LINKケーブル1本で接続可能。選局や番組選択が簡単にできる「MYプラス」機能や、ビデオデッキと連動して電子番組表(EPG)で簡単に録画予約できる「AVマウス」を搭載するなど、優れた操作性が魅力だ。

音声面では、光デジタル音声出力(AAC/PCM出力)と5.1chアナログ音声出力を搭載。BSデジタル放送の高音質なAAC信号などをデジタルのまま出力できるのは勿論、手持ちの5.1ch入力対応AVアンプと接続し、映画などの5.1chサラウンドステレオ放送を臨場感溢れる音で楽しめる。

デジタルレコーディングハードディスクドライブ「VPR-T1」は、10月15日発売のBSデジタルハイビジョンテレビ「HD800シリーズ」及び「DST-BX500」専用のアクセサリー。i.LINKケーブルで接続し、デジタルハイビジョン映像をそのままの信号で約7時間録画できる。

デジタルハイビジョンの高品質な映像と音を簡単・手軽に楽しめる本機の登場が、BSデジタル放送の普及を一気に加速させそうだ。
(Phile-Web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番DST-BX500
  • 発売日12月1日
  • 価格オープン価格
【SPEC】●受信放送:BSデジタル ●受信周波数:IF/1022〜1336MHz(ローカル周波数/10.678GHz) ●アンテナ入力:BS IF(1系統) ●テレビ用映像音声出力:ピンジャック(1系統) ●テレビ用S2映像出力:ミニDIN 4pin(1系統) ●ビデオ用映像音声出力:ピンジャック(1系統) ●ビデオ用S映像出力:ミニDIN 4pin(1系統) ●D1/D3/D4映像出力:14pinマルチコネクター(1系統) ●i.LINK端子:i.LINK(2端子) ●AVマウス出力端子:ミニジャック(1系統) ●5.1ch音声出力:ピンジャック(1系統) ●音声光デジタル出力(AAC/PCM):光コネクター(1系統) ●コントロールS入力:ミニジャック(1系統) ●電話回線:モジュラー端子(1系統) ●モデム伝送レート:2400bps ●電源:AC100V、50/60Hz ●消費電力:24W(スタンバイ時消費電力は0.3W) ●最大外形寸法:430(幅)×77(高さ)×304.5(奥行き)mm ●質量:約3.2kg ●付属品:リモコン(RM-J325D)/電話線(10m)/モジュラーテレホンコード/カプラー(1)/AVマウス/B-CASカード(1)/など
  • ブランドSONY
  • 型番VRP-T1
  • 発売日12月15日
  • 価格オープン価格
【SPEC】●ハードディスク容量:80GB ●i.LINK端子:i.LINK(2端子) ●電源:AC100V、50/60Hz ●消費電力:電源「入」時… 11W/電源「切」時…(通電スタンバイ状態)/6W ●最大外形寸法:171(幅)×58(高さ)×304(奥行き)mm ●本体質量:約2.4Kg ●付属品:i.LINKケーブル(4ピン⇔4ピン1.5m)/電源コード