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松下電器、プラズマテレビとマッチする薄型DVDホームシアターシステム

公開日 2002/10/11 18:18
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SC-ST1
●松下電器産業(株)は、プラズマテレビの薄型にマッチする奥行き83mmの世界最薄型ボディを実現し、同社独自開発のアクティブ・カレント・フィードバック回路を採用したDVDホームシアターシステム「SC-ST1」を12月1日より発売する。価格は132,000円。

本機はパワーアンプをサブウーファー部に内蔵し、DVDプレーヤーユニットを縦置きにして入出力端子を本体下部に集中させることで、プラズマテレビの薄型にマッチする奥行き83mmの世界最薄型ボディを実現した。プラズマテレビ台とスタンド部(本体とスピーカー部)は同じ高さで、フロント/サラウンドスピーカーは設置場所に合わせスタンド部の分割が可能。

また、本機のサブウーファーには独自開発のアクティブ・カレント・フィードバック回路を採用し、120Wのハイパワーアンプとの組み合わせにより低歪な重低音を再生する。

DVDビデオ、DVD-RAM、DVD-R、DVDオーディオ、ビデオCD、音楽CD、CD-DAやMP3、WMAフォーマットで記録されたCD-R/RWといったほとんどの既存のデジタルメディア再生に対応するとともに、MPEG2-AACデコーダーも搭載しており、別売りのBS・110度CSチューナーと組み合わせることで、サラウンド放送を堪能できる。

DVD再生機能では、プログレッシブ再生やDTSのデコードに対応。また、CD/DVDあわせて30枚まで好みの音場効果を記憶する機能もあり、便利に使えそうだ。(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-ST1
  • 発売日12月1日
  • 価格¥132,000
【SPEC】
<総合>●消費電力:100W ●外形寸法:171W×550H×83Dmm(スタンド・ベース部除く) ●質量:約7.4kg 
<パワーアンプ部>●実用最大出力:フロント30W+30W、センター54W、リア38W+38W、サブウーファー120W 
<DVD/CD部>●出力端子:RCAビデオ1、S端子1、D端子1 
<スピーカー部>[フロント/リア]●外形寸法:80W×550H×102Dmm(スタンド・ベース部除く) ●質量:約4.1kg [センター]●外形寸法:430W×64H×100Dmm ●質量:約1.15kg [サブウーファー]●外形寸法:156W×457H×424Dmm ●質量:約10.8kg