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ラックスマン、C-7f/M-7fをC-70f/M-70f相当にするバージョンアップサービス

公開日 2003/12/09 18:12
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●ラックスマン(株)は、プリアンプ「C-7f」とパワーアンプ「M-7f」を、新モデルである「C-70f」と「M-70f」相当の音質にグレードアップさせるバージョンアップサービスを開始した。期間は3月いっぱいを予定している。

C-7fは、ボリューム部をC-70fに搭載されたアッテネーター「LECUA」に交換。またフラットアンプ回路部も、C-70fに搭載のVer2.2に対応した基盤(2枚)に交換する。バージョンアップ価格は15万円。

M-7fは、メインアンプ回路部をM-70fに搭載の最終段4パラレル出力とODNF Ver2.2に対応したパワーブロック部に交換する。バージョンアップ価格は10万円。

いずれも、製品の外装を含む他のパーツに関しては、預かった時の状態のままとなるので注意したい。なお、バージョンアップすると、背面にバージョンアップを行った旨のシールが貼られる。

バージョンアップは、販売店か同社に申し込む。同社に直接アンプを送ってもよいが、この場合の送料は別途必要になる。ショップに持ち込み、ラックスマンが引き取るのが一般的だ。

バージョンアップは、いま申し込めば年内の引き渡しが可能。12月中旬を過ぎると、年内渡しは難しくなるとのことだ。

【問い合わせ先】
ラックスマン(株)
TEL/045-470-6991

(Phile-web編集部)


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