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D&M、代表執行役社長兼COOにソニー出身のVictor J. Pacor氏が就任

公開日 2003/12/17 17:21
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●(株)デノンや日本マランツ(株)、米マッキントッシュ・ラボラトリーの親会社である(株)ディーアンドエムホールディングスは、2004年1月5日付けで同社代表執行役社長兼COOにVictor J. Pacor(ヴィクター・J・ペイコー)氏が就任すると発表した。

Pacor氏は民生用製品や放送局及び業務用製品を扱うソニーの北米子会社で、シニア・ヴァイス・プレジデント兼チーフ・マーケティング・オフィサーを務めた経験を持つ。また、ソニー入社以前はアメリカJVC社のオーデ
ィオ担当シニア・ヴァイス・プレジデントとしての経歴も持っている。

Pacor氏はD&Mに入るにあたり、
「D&Mは設立後2年足らずで、6つのプレミアム且つ評価の高いブランドを傘下に収めました。自社を改革することを恐れず、ネットワーク・ホーム・エンターテイメントなどの新しい可能性を上手く活かしているほか、経営陣もグローバル経営に徹しています。D&Mのアプローチは新鮮で面白く、早くチームの一員として一緒に仕事をしたいと思っております。」とコメントしてる。

(Phile-web編集部)

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