シャープ、ハイビジョンレコーダー「DV-HRD2」のバージョンアップを実施

デジタルハイビジョンレコーダー「DV-HRD2」

●シャープ（株）は、デジタルハイビジョンレコーダー「DV-HRD2」の衛星ダウンロードサービスを利用したソフトウェアのバージョンアップを3月1日より開始した。ダウンロードによるバージョンアップの内容は以下の通り。

１．本体前面のDV入力端子に、後面のi.LINK(TS)端子同様のi.LINK(TS)入出力機能を追加。
２．ステレオ音声のデジタル放送を受信した時、および、その番組をHD/SD録画し再生した時、アナログ音声出力がモノラル音声となる不具合を改善。
３．プログレッシブ再生時の映像位置の適正化。

衛星ダウンロード実施時期
　2004年3月1日(月)～8月29日(日) を予定

対象機種名
　デジタルハイビジョンレコーダー「DV-HRD2」

ダウンロードは、10分以上本機の電源を入れバージョンアップのお知らせを受取った後、約5時間程度電源を切としておくことで完了する。なお、3月15日発売のDV-HRD20は、発売時点から今回のバージョンアップの内容に対応しており、今回のバージョンアップは行われない。

【問い合わせ先】
シャープ（株）
お客様相談センター
　東日本相談室：043-297-4649
　西日本相談室：06-6621-4649

（Phile-web編集部）