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ソニー、ハイビジョン録画対応の160GBハードディスクドライブを発売

公開日 2004/08/20 17:40
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「VRP-T5」
●ソニーマーケティング(株)は、160GBのハードディスクを搭載し、同社製のデジタルテレビやデジタルチューナーとi.LINKで接続して録画を行えるレコーディングハードディスクドライブ「VRP-T5」を10月1日より発売する。価格は73,500円(税込)。

本機は、地上・BS・110度CSデジタル放送をデジタル信号のまま録画できる、ハードディスクドライブ。同社製テレビ<ベガ>や液晶テレビ「QUALIA 005」などとi.LINK接続し、画面上から操作を行う。本機にはチューナーは搭載していない。

ハードディスク容量は従来機「VRP-T3」の120GBから160GBにアップし、地上デジタルハイビジョン放送なら約17時間、BSデジタルハイビジョン放送なら約14時間、デジタル標準テレビ放送なら約42時間の録画が可能だ。録画中に録画済の別番組を再生したり、録画中の番組を同時に再生(追いかけ再生)することも可能だ。

また本機は、<ベガ>HVXシリーズおよびQUALIA 005シリーズとの接続により、本機に記録した「デジタル録画一回可」の番組を、i.LINKを搭載した録画機器に移動する「ムーブ」機能を搭載。本機能は、日本ビクター製D-VHS録画機に対応しているが、同社Blu-rayディスクレコーダーへの対応は検証中としている。

【問い合わせ先】
ソニーマーケティング(株)
お客様ご相談センター
TEL:0570-00-3311(ナビダイヤル)
TEL:03-5448-3311(携帯電話・PHSの場合)

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドSONY
  • 型番VRP-T5
  • 発売日2004年10月1日
  • 価格73,500円(税込)
【SPEC】
●HDD容量:160GB ●録画時間:地上デジタルハイビジョン放送 約17時間、BSデジタルハイビジョン放送 約14時間、デジタル標準テレビ放送 約42時間 ●i.LINK端子:2系統 ●消費電力:12W(待機時5W) ●外形寸法:171W×58H×305Dmm ●質量:約2.5kg