松下、CATVデジタルSTBのエントリーモデルを発売
●松下電器産業(株) パナソニック システムソリューションズ社は、地上デジタル放送の双方向サービス/データ放送に対応したケーブルテレビ用デジタルSTBの第2弾として、ハイビジョンエントリーモデルのSTB「TZ-DCH505」をケーブル事業者向けに発売する。発売は12月10日。価格はオープンだが、上位機種となる「TZ-DCH500」より10%程度のコストダウンを目指している。
本機は、デジタル放送受信の基本機能を1チップ化した「PEAKSエンジン」を採用し、設計及び仕様の最適化によりコストダウンを実現。「TZ-DCH505」も併売され、合せて2機種のラインナップとなる。
日本ケーブルラボの運用仕様JCL SPEC-001〜005、007に準拠し、トラモジ/B-CASの地上/BS/110°CSデジタル、ケーブルテレビの有料放送(C-CAS)に対応している。
エントリーモデルではあるが、データ放送への対応、CATVの多数の番組選局に便利な新電子番組ガイド(EPG)機能やインターネット対応など、「TZ-DCH500」の基本機能は踏襲。「NEWパワーリモコン」の装備に加えて、未読メールがあることを知らせる「放送メール」表示機能、CAS-IDの拡大表示、4:3テレビでの視聴に便利な「画面モード切換え機能」など、初心者でも使いやすいよう操作性の向上も図っている。
消費電力は現行品より約30%削減し、8Wを実現。HDデジタルセットトップボックスで10Wを切るのは業界初となる。
【問い合わせ先】
パナソニック システムソリューションズ社
TEL/045-540-5677
(Phile-web編集部)
本機は、デジタル放送受信の基本機能を1チップ化した「PEAKSエンジン」を採用し、設計及び仕様の最適化によりコストダウンを実現。「TZ-DCH505」も併売され、合せて2機種のラインナップとなる。
日本ケーブルラボの運用仕様JCL SPEC-001〜005、007に準拠し、トラモジ/B-CASの地上/BS/110°CSデジタル、ケーブルテレビの有料放送(C-CAS)に対応している。
エントリーモデルではあるが、データ放送への対応、CATVの多数の番組選局に便利な新電子番組ガイド(EPG)機能やインターネット対応など、「TZ-DCH500」の基本機能は踏襲。「NEWパワーリモコン」の装備に加えて、未読メールがあることを知らせる「放送メール」表示機能、CAS-IDの拡大表示、4:3テレビでの視聴に便利な「画面モード切換え機能」など、初心者でも使いやすいよう操作性の向上も図っている。
消費電力は現行品より約30%削減し、8Wを実現。HDデジタルセットトップボックスで10Wを切るのは業界初となる。
【問い合わせ先】
パナソニック システムソリューションズ社
TEL/045-540-5677
(Phile-web編集部)