≪A&V FESTA 2004レポート≫デノンは最新フラグシップモデルを本邦初公開、試聴特別講演
●デノンのブースでは、会場内の2つの特設ブースで、今回のイベントで初めて公開された同社フラグシップモデルの試聴・視聴デモが展開されている。
「Hi-Fi Audio Room」では、新製品プリメインアンプ「PMA-X」の音を聴くことができる。ここではSACD/CDプレーヤー「DCD-SA1」と新製品プリメインアンプ「PMA-X」に、ダリ社のスピーカーシステム「Helicon800」というシステムをセットアップ。本日は評論家・斎藤宏嗣氏を特別講師に招いた、新製品の詳しい解説と試聴が行われ、賑わいを見せていた。試聴イベントは連日タイムスケジュールに沿って行われている。
なお、新製品「PMA-X」は来年2月頃、「PMA-SA1」という型番での発売が予定されている。価格は60万円前後が見込まれる。50W+50W(8Ω)の出力に完全バランス回路構成を採用。高性能パーツを数多く採用しているほか、信号以外の電流がグラウンドに流れないよう、プレシジョン・シグナル・グラウンド回路が装備されるなど、フラグシップならではの高品位な仕様が奢られている。
もう一つの特設ブース「DENON THEATER」では、ユニバーサルプレーヤーの新製品「DVD-A1XV」とAVアンプの新製品「AVC-A1XV」によるサラウンド視聴デモを展開。本日はイベント講師に評論家・貝山知弘氏を招き、新製品の音と映像が惜しみなく披露された。
新製品「DVD-A1XV」は来年2月に、30万円前後で発売が予定されている。216MHz/14bitのビデオDAC×2、HDMI/DVI、IEEE1394、DENON LINKなどデジタルインターフェイスがフル搭載され、同社ユニバーサルプレーヤーの新たなフラグシップモデルとなる製品だ。
「AVC-A1XV」は同社AVアンプシリーズの新フラグシップモデル。今年12月の発売を予定し、価格は60万円前後になる見込みだ。170W×10chの出力を実現し、10チャンネルパワーアンプアサインの搭載により、単体の9.1chサラウンドシステム環境、マルチルームによる2つの5.1chサラウンド環境など、ユーザーの好みに併せた環境設定を構築できる。新D.D.S.Cデジタル回路や、新オートセットアップ/マルチポイントEQが採用されたほか、最新サラウンドフォーマットのデコーダーも惜しみなく搭載され、フラグシップならではのボリューム感あふれるスペックを備える。
デノンのブースでは、そのほかRioのデジタルオーディオプレーヤー試聴コーナーも設けられ、製品を手にとって楽しむことができる。特別講演イベントには自由に参加ができるので、ぜひ実際の画や音を体験してみよう。
(Phile-web編集部)
avfesta2004
「Hi-Fi Audio Room」では、新製品プリメインアンプ「PMA-X」の音を聴くことができる。ここではSACD/CDプレーヤー「DCD-SA1」と新製品プリメインアンプ「PMA-X」に、ダリ社のスピーカーシステム「Helicon800」というシステムをセットアップ。本日は評論家・斎藤宏嗣氏を特別講師に招いた、新製品の詳しい解説と試聴が行われ、賑わいを見せていた。試聴イベントは連日タイムスケジュールに沿って行われている。
なお、新製品「PMA-X」は来年2月頃、「PMA-SA1」という型番での発売が予定されている。価格は60万円前後が見込まれる。50W+50W(8Ω)の出力に完全バランス回路構成を採用。高性能パーツを数多く採用しているほか、信号以外の電流がグラウンドに流れないよう、プレシジョン・シグナル・グラウンド回路が装備されるなど、フラグシップならではの高品位な仕様が奢られている。
もう一つの特設ブース「DENON THEATER」では、ユニバーサルプレーヤーの新製品「DVD-A1XV」とAVアンプの新製品「AVC-A1XV」によるサラウンド視聴デモを展開。本日はイベント講師に評論家・貝山知弘氏を招き、新製品の音と映像が惜しみなく披露された。
新製品「DVD-A1XV」は来年2月に、30万円前後で発売が予定されている。216MHz/14bitのビデオDAC×2、HDMI/DVI、IEEE1394、DENON LINKなどデジタルインターフェイスがフル搭載され、同社ユニバーサルプレーヤーの新たなフラグシップモデルとなる製品だ。
「AVC-A1XV」は同社AVアンプシリーズの新フラグシップモデル。今年12月の発売を予定し、価格は60万円前後になる見込みだ。170W×10chの出力を実現し、10チャンネルパワーアンプアサインの搭載により、単体の9.1chサラウンドシステム環境、マルチルームによる2つの5.1chサラウンド環境など、ユーザーの好みに併せた環境設定を構築できる。新D.D.S.Cデジタル回路や、新オートセットアップ/マルチポイントEQが採用されたほか、最新サラウンドフォーマットのデコーダーも惜しみなく搭載され、フラグシップならではのボリューム感あふれるスペックを備える。
デノンのブースでは、そのほかRioのデジタルオーディオプレーヤー試聴コーナーも設けられ、製品を手にとって楽しむことができる。特別講演イベントには自由に参加ができるので、ぜひ実際の画や音を体験してみよう。
(Phile-web編集部)
avfesta2004