ソニー、「アドバンスト アイリス機構」搭載の液プロ“シネザ”新モデルを発売
●ソニーは、「アドバンスト アイリス機構」を搭載することで最大6000対1の高コントラストを実現した液晶プロジェクター“cineza(シネザ)”「VPL-HS50」を12月1日より発売する。価格はオープンだが35万円前後での販売が予想される。
本機は、720Pのハイビジョン映像に対応した液晶プロジェクター。液晶パネル入力信号の輝度レベルに応じてアイリス(絞り)を自動制御する「アドバンスト アイリス機構」を搭載。1000対1~6000対1の高コントラストを実現した。本機が搭載した「アドバンストアイリスシャッター」は、無段階に自動開閉する機構を採用。シャッターの動作はオン、オフ、オートから選択が可能だ。
また本機は、指定した色の範囲を自分の好みの色調に調整できる「RCP(リアルカラー プロセッシング)機能」を搭載。GUIのパラメーターをリモコンで調節し、実際の映像で色の選択範囲を確認しながら調整を行うことができる。
レンズには、鮮明な映像再現を実現する「ARC-F Lens(オールレンジ クリスプフォーカスレンズ)」を採用。VPL-HS20に比べ、スクリーンの中心で約8%、四隅の周辺では約20%フォーカスを向上している。ズームは幅広い投射距離範囲をカバーする1.6倍。100型ワイド画面の場合、投写距離の範囲は2.9~4.6mとなる。また、レンズシフトは本体側面に配置されたダイヤルを使い、投射映像を垂直・水平方向に調整が可能となっている。
ファンノイズは、本体の低消費電力化や内部部品のレイアウトなどにより約24dBの静音化を実現している。
映像入力には、コンポーネント端子やS映像端子に加えHDMI端子も搭載した。
【問い合わせ先】
お客様ご相談センター
TEL/0570-00-3311
(Phile-web編集部)
本機は、720Pのハイビジョン映像に対応した液晶プロジェクター。液晶パネル入力信号の輝度レベルに応じてアイリス(絞り)を自動制御する「アドバンスト アイリス機構」を搭載。1000対1~6000対1の高コントラストを実現した。本機が搭載した「アドバンストアイリスシャッター」は、無段階に自動開閉する機構を採用。シャッターの動作はオン、オフ、オートから選択が可能だ。
また本機は、指定した色の範囲を自分の好みの色調に調整できる「RCP(リアルカラー プロセッシング)機能」を搭載。GUIのパラメーターをリモコンで調節し、実際の映像で色の選択範囲を確認しながら調整を行うことができる。
レンズには、鮮明な映像再現を実現する「ARC-F Lens(オールレンジ クリスプフォーカスレンズ)」を採用。VPL-HS20に比べ、スクリーンの中心で約8%、四隅の周辺では約20%フォーカスを向上している。ズームは幅広い投射距離範囲をカバーする1.6倍。100型ワイド画面の場合、投写距離の範囲は2.9~4.6mとなる。また、レンズシフトは本体側面に配置されたダイヤルを使い、投射映像を垂直・水平方向に調整が可能となっている。
ファンノイズは、本体の低消費電力化や内部部品のレイアウトなどにより約24dBの静音化を実現している。
映像入力には、コンポーネント端子やS映像端子に加えHDMI端子も搭載した。
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