パイオニア、9種類のメディアに書き込み可能な内蔵型DVDドライブを発売

パイオニア（株）は、Windowsパソコン用ATAPI接続の内蔵型DVD/CDドライブ「DVR-A10-J」シリーズ3モデルを9月下旬より発売する。

ラインナップは、DVR-A10-J（ピュアホワイト）、DVR-A10-JBK（ブラック）、DVR-A10-JSV（シルバー）で、違いはフロントパネルのカラーのみ。価格はオープンだがそれぞれ16,000円以下での販売が予想される。

記録可能なDVDメディアは、DVD-R、DVD-R DL、DVD-RW、DVD-RAM、DVD+R、DVD+R DL、DVD+RWの7つで、DVD-R DLとDVD+R DLはともに最大8倍速の記録に対応した。CDメディアはCD-R、CD-RWの記録に対応する。

記録品質と信頼性を向上させる独自技術として「UltraDRA（Dynamic Resonance Absorber）」「バッファーアンダーラン防止機能」「プレシジョン・レコーディング・テクノロジー（Precision RecordingTechnology）」などを搭載した。

また独自のハニカム構造を採用したほか、筐体内部に防塵・防音パッドを追加するなど徹底した静音設計を採用。さらに、「アドバンスド静音ファームウェア」により、用途に応じてディスクの回転速度を自動的に制御し、必要最小限の回転速度でディスクを駆動。記録・再生時の動作音を最小限に抑える。

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（Phile-web編集部）