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<CESレポート2006>ヤマハ、ミドルクラスのDLPプロジェクター「DPX-830」を発表

公開日 2006/01/06 18:05
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米国でもホームシアターを強力に推進しているヤマハ。今回のCESで初展示となるのが、ミドルクラスのDLPプロジェクター「DPX-830」。0.65インチWXGA(1280×720)のDLPパネルを搭載し、フル10ビットのプロセッシング、HDMI端子を装備している。価格は4000ドル。日本での発売は未定だ。また国内でも発売されている「DPX-1300」も展示されていた。仕様は日本と同じ。

ミドルクラスのDLPプロジェクター「DPX-830」が初展示

国内で発売されたばかりのフラグシップDLPプロジェクター「DPX-1300」も展示されていた

デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-800/1000」をアピール。ワンボディで5.1chサラウンドが体感できる本機は、ベッドルームなどのセカンドシステムとして米国でも好評のようだ。価格はYSP-800が1000ドルで、YSP-1000が1500ドル。

セカンドシステムとして提案するデジタル・サウンド・プロジェクターシリーズ

YSP-800/1000の展示。YPAO搭載

参考出品として「NETWORK AV CENTER(仮称)」も展示されていた。カスタムインスタレーション向けのAVレシーバー+ミュージックキャストといった内容で、リビングやキッチン、ベッドルームに映像と音声を高品位に伝送するシステムだ。HDMI端子を搭載。国内発売は未定とのこと。

参考出品のネットワークAVセンター

DVDプレーヤー、AVアンプ、スピーカーは国内とほぼ同じ内容だ。カラーはブラックが標準仕様。米国ではブラックモデルが主流のようだ。また、日本ではあまり馴染みがないが、米国でのDVDプレーヤーはディスクチェンジャー対応機の人気が高く、「DVD-950」「DVD-750」が紹介されている。国内では販売していない埋め込み式スピーカーの展示もあった。

ラインナップが豊富なヤマハのAVアンプ。人気が高く注目集まる

「DPX-4600」の米国仕様版RX-V4600もブラックの筺体

米国のヤマハDVDプレーヤーは、ブラックボディ&チェンジャーが主流


自然な音再現を追求したヤマハのスピーカーシステム「NSシリーズ」が立ち並ぶ

国内では販売していない埋め込み式スピーカーが展示

(AVレビュー編集部 井上)

[ces2006]

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