<CES 2006 レポート>KENWOODは北米でのホームオーディオ展開を狙った展示
北米ではカーオーディオに力を入れるKenwoodは、日本で発売中のホームオーディオ製品を参考というかたちで出品。また、開発段階のDLNA(デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス)対応製品も参考出品した。
注目はAVアンプ「VRS-N8200」。LANを使用することでPCとの接続が可能な「VRS-N8100」の後継となるプロトタイプモデルだ。本機はDLNAに対応しており、同じくプロトタイプのデジタルオーディオプレーヤーやストレージサーバーと接続することで、各製品内の映像、音楽、画像などのデータにアクセスすることが可能となる。ブースではVRS-N8200がそれらのデータにアクセスし、再生する様子を実際に確認することができた。
ホームシアター製品としては、日本で発売されたばかりのフロントサラウンドシステム「AX-D7」や、日本ではKRF-X9090DにあたるAVアンプ「VR-9080」などが展示された。また、高品質ミニコンポ“Kseries”の最新モデル「R-K801-N」と「LS-K800」のセットも体験することができる。
パーソナルオーディオ向けの製品としては、2005年のA&Vフェスタにも出品したコンパクトな2chアンプとスピーカーのシステムを展示。3系統の入力端子を備えており、デジタルオーディオプレーヤーやPCなどを接続して楽しむのに最適だ。
車載製品の展示スペースでは、デジタルオーディオプレーヤーとのUSB接続に対応したカーオーディオ製品を見ることもできた。
(Phile-web編集部 伊藤)
[ces2006]
注目はAVアンプ「VRS-N8200」。LANを使用することでPCとの接続が可能な「VRS-N8100」の後継となるプロトタイプモデルだ。本機はDLNAに対応しており、同じくプロトタイプのデジタルオーディオプレーヤーやストレージサーバーと接続することで、各製品内の映像、音楽、画像などのデータにアクセスすることが可能となる。ブースではVRS-N8200がそれらのデータにアクセスし、再生する様子を実際に確認することができた。
ホームシアター製品としては、日本で発売されたばかりのフロントサラウンドシステム「AX-D7」や、日本ではKRF-X9090DにあたるAVアンプ「VR-9080」などが展示された。また、高品質ミニコンポ“Kseries”の最新モデル「R-K801-N」と「LS-K800」のセットも体験することができる。
パーソナルオーディオ向けの製品としては、2005年のA&Vフェスタにも出品したコンパクトな2chアンプとスピーカーのシステムを展示。3系統の入力端子を備えており、デジタルオーディオプレーヤーやPCなどを接続して楽しむのに最適だ。
車載製品の展示スペースでは、デジタルオーディオプレーヤーとのUSB接続に対応したカーオーディオ製品を見ることもできた。
(Phile-web編集部 伊藤)
[ces2006]